不正コピーされたソフトウェアの使用率、日本は18%と微減(BSA)
BSAは、国際調査の報告書「グローバルソフトウェア調査~ライセンスコンプライアンスによる機会獲得~」を発表した。
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世界的には、PCにインストールされたソフトウェアの不正コピー比率は39%で、前回の43%から減少している。地域別では、アジア太平洋地域が最も高く61%、中央・東ヨーロッパ地域(58%)、中東・アフリカ地域(57%)と続いた。業界では銀行、保険、証券が25%と不正ソフトウェアの使用率が高かった。ただし、多くのCIOはこの問題を認識しており、セキュリティ脅威を回避するためにも正規のソフトウェアを使用するべきと考えているという。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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