4月の特殊詐欺状況を発表、全体的に微減も水準は高く(警察庁) | ScanNetSecurity
2026.11.07(土)

4月の特殊詐欺状況を発表、全体的に微減も水準は高く(警察庁)

警察庁は、2016年4月の「特殊詐欺認知・検挙状況等について」を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
警察庁は6月1日、2016年4月の「特殊詐欺認知・検挙状況等について」を発表した。これによると、4月の特殊詐欺の認知件数は1,159件(3月は1,236件)で、このうち振り込め詐欺の認知件数は1,086件(同1,159件)で、このうち1,010件が既遂(同1,077件)、被害総額(既遂のみ)は32億8,543万円(同36億5,822万円)、検挙件数は350件(同408件)、検挙人員は192名(同163名)であった。オレオレ詐欺では、認知件数が497件(同510件)、このうち445件(同449件)が既遂、被害総額は14億4,789万円(同14億9,151万円)、検挙件数は165件(同141件)、検挙人員は105名(同80名)となった。

架空請求詐欺の認知件数は274件(同321件)で、このうち255件(同302件)が既遂、被害総額は10億6,691万円(同12億3,760万円)、検挙件数は59件(同85件)、検挙人員は57名(同42名)となっている。形態別で見ると、「有料サイト利用料金等名目」が145件、「訴訟関係費用等名目」が16件、「情報購入代金等名目」が14件であった。このほか融資保証金詐欺が23件(同34件)で被害総額5,105万円(同5,550万円)、携帯電話端末詐欺が56件(同26件)などとなっている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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