Facebook CEOのザッカーバーグ氏の一見前時代的なセキュリティ対策 | ScanNetSecurity
2026.09.14(月)

Facebook CEOのザッカーバーグ氏の一見前時代的なセキュリティ対策

これだけ時代はデジタルの方向にシフトしているが、ときにアナログなチョイスが秀でていることもある。ザッカーバーグ氏といえば、今や誰もが知っているFacebookのCEO。さぞやデジタル信者だろうと思いきや、意外とそうでもないらしい。

国際 海外情報
(C)Getty Images
(C)Getty Images 全 4 枚 拡大写真
 これだけ時代はデジタルの方向にシフトしているが、ときにアナログなチョイスが秀でていることもある。ザッカーバーグ氏といえば、今や誰もが知っているFacebookのCEO。さぞやデジタル信者だろうと思いきや、意外とそうでもないらしい。

 昨日、傘下であるInstagramのユーザー数が5億人を突破したのだが、その際の記念として撮影されたザッカーバーグ氏の写真が、注目を浴びている。見るべきは億万長者であるにも関わらず、至って普通の服装である彼の風体ではなく、サイドにちょこんと写り込んでいる彼のMacBookだ。

 小さくてわかりづらいが、彼のMacBookにはディスプレイ縁のカメラ部分、そして集音マイク部分に、それぞれテープのようなものが貼り付けてあるのが確認できる。これらは、一種のセキュリティ対策と考えられるわけだが、一体どうしてここまでしている(こうしてしまった)のだろうか。

 常人ではあまり理解できないが、実は彼は日夜、いろいろなものから逃げている。彼ほどの富があれば、物盗りがまず狙うであろうし、テロ組織も放ってはおかないだろう。記憶に新しいところで言えば、FacebookがIS関連と見られるアカウントの削除を行ったことから、今年はじめ、ザッカーバーグ氏に対して、名指しで報復宣言がなされた。

 仮に、パソコンなどが第三者に乗っ取られてしまった場合、何気なく会話した内容や、ビデオ会議をした際の音声や映像から、現在位置が割り出されてしまうこともある。結論として、導き出されたセキュリティ対策は、一見前時代的なものかもしれないが、やはりこうした対策に勝るものはないという判断だろう。

 現時点において、ザッカーバーグ氏は本件に対してコメントしていないが、最近複数のSNSアカウントの乗っとり被害に遭ってしまっているだけに、万全のセキュリティ対策を講じてほしいものだ(彼自身にも、そして我々のアカウントにも)。

あまりに前時代的でおもしろい! 意外だったザッカーバーグ氏のセキュリティ対策

《Tsujimura@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. VPNの脆弱性を利用 ~ デジタル庁が運用するガバメントソリューションサービス(GSS)に不正アクセス、約24.6万件の個人情報が漏えいした可能性

    VPNの脆弱性を利用 ~ デジタル庁が運用するガバメントソリューションサービス(GSS)に不正アクセス、約24.6万件の個人情報が漏えいした可能性

  2. 税務事務システムへの入力権限を悪用し不正に還付金 ~ 市税事務所職員 懲戒免職

    税務事務システムへの入力権限を悪用し不正に還付金 ~ 市税事務所職員 懲戒免職

  3. Cloudbase は、もう「クラウド」のためだけのセキュリティ製品ではない ~ Lead Product Engineer 佐藤琢斗

    Cloudbase は、もう「クラウド」のためだけのセキュリティ製品ではない ~ Lead Product Engineer 佐藤琢斗PR

  4. サンメッセが利用する購買発注システム「WEB 発注システム」へサイバー攻撃

    サンメッセが利用する購買発注システム「WEB 発注システム」へサイバー攻撃

  5. TRUNK 従業員のメールアカウントに不正アクセス、不審メール送信も確認

    TRUNK 従業員のメールアカウントに不正アクセス、不審メール送信も確認

ランキングをもっと見る
PageTop