セキュリティの懸念事項は「コスト」「複雑さ」「ゴールが見えない」(ガートナー ジャパン) | ScanNetSecurity
2026.01.14(水)

セキュリティの懸念事項は「コスト」「複雑さ」「ゴールが見えない」(ガートナー ジャパン)

ガートナー ジャパンは、日本企業のセキュリティへの取り組みに関する調査結果を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
日本企業の情報セキュリティに関する懸念事項
日本企業の情報セキュリティに関する懸念事項 全 1 枚 拡大写真
ガートナー ジャパン株式会社は7月4日、日本企業のセキュリティへの取り組みに関する調査結果を発表した。同調査は2016年3月、ユーザ企業のITリーダーを対象に実施したもの。調査結果によると、セキュリティに関する懸念事項の質問では、日本企業の担当者の21%が「コストが掛かりすぎる」ことであると回答した。また、セキュリティ対策を推進するに当たり、内容が「複雑すぎる」(13%)、強化を「どこまでやればゴールなのか分かりにくい」(12%)といった懸念も明らかになっている。

同社ではこの結果を受け、セキュリティは単なる維持コストではなくビジネスに不可欠な投資であると考えることもできるとし、セキュリティへの取り組みは、もはやITやセキュリティのリーダーのみで判断を下せる範囲を超えており、経営者が関与、判断する必要があるとしている。その際に問題となるのがセキュリティ対策の複雑さであるが、セキュリティへの取り組みを推進するには経営者との対話が必須であり、また経営者が判断を下すための材料を提供することが不可欠であるとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「攻撃者の高い執念が感じられ」る 日本語版 EmEditor Web サイトのリンク改変

    「攻撃者の高い執念が感じられ」る 日本語版 EmEditor Web サイトのリンク改変

  2. EmEditor「公式サイトからダウンロードしたお客様が被害に遭われた点に重い責任を感じて」いる

    EmEditor「公式サイトからダウンロードしたお客様が被害に遭われた点に重い責任を感じて」いる

  3. 宅地建物取引士証の交付時に誤った顔写真を貼り付け

    宅地建物取引士証の交付時に誤った顔写真を貼り付け

  4. セキュリティインシデント経験企業の 10 %が 10 億円以上の甚大な経済的損失

    セキュリティインシデント経験企業の 10 %が 10 億円以上の甚大な経済的損失

  5. 複数名でマスキング処理を確認したが時間経過でインクが薄れて個人情報判読可能

    複数名でマスキング処理を確認したが時間経過でインクが薄れて個人情報判読可能

ランキングをもっと見る
PageTop