「Pokemon GO」の日本配信に伴い安全対策を公開、規約を違反したユーザーにはペナルティも(ポケモン) | ScanNetSecurity
2025.11.15(土)

「Pokemon GO」の日本配信に伴い安全対策を公開、規約を違反したユーザーにはペナルティも(ポケモン)

株式会社ポケモンは、iOS/Androidアプリ『Pokemon GO』の日本配信に伴い、本作の安全対策を公開しました。

製品・サービス・業界動向 業界動向
株式会社ポケモンが『ポケモンGO』に導入した安全対策を公開…トレーナーガイドラインやサービス利用規約も
株式会社ポケモンが『ポケモンGO』に導入した安全対策を公開…トレーナーガイドラインやサービス利用規約も 全 1 枚 拡大写真
株式会社ポケモンは、iOS/Androidアプリ『Pokemon GO』の日本配信に伴い、本作の安全対策を公開しました。

同社は「Pokemon GO は、子供から大人まで安全にお楽しみいただけるように、守っていただきたいルールを「Pokemon GOトレーナーガイドライン」や「Pokemon GO サービス利用規約」に明記しているほか、ゲームの仕組みにも安全に配慮した仕様を導入しています。」「このゲームは屋外に出て遊ぶゲームです。天候や周りの人々など、周囲の状況に十分に配慮した遊び方をしていただけるよう、プレイヤーの皆様へルール、マナーの周知に努めてまいります。」とコメントしており、トレーナーガイドラインサービス利用規約も公開。安全に配慮した仕様は以下の通りです。

・アプリをインストール後、初めて起動する際に利用規約と注意喚起画面を表示し、同意しないと進めないようになっています。

・アプリの起動時には毎回必ず、周囲に注意して遊ぶよう全画面表示で注意喚起し、同意しないとゲームが始まらないようになっています。

・ポケモンが見つかると端末が振動しますので、歩きながら端末の画面を見続ける必要はありません。

・自動車運転中等のプレイを避けるために、一定のスピード以上ではポケモンが捕まえられません。

・ポケモンは、見つけた場所で立ち止まって捕まえることができます。ポケモンを見つけたら走り出したりせずに、その場で落ち着いて捕まえてください。

・利用規約やガイドラインを違反したユーザーに対してはペナルティが発生します。ペナルティには、警告や一時的なゲームの利用停止、アカウントの削除などがあります。

株式会社ポケモンが『ポケモンGO』に導入した安全対策を公開…トレーナーガイドラインやサービス利用規約も

《編集部@INSIDE》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 国勢調査指導員 業務パソコンから自身所有の携帯端末へメールを送信したが届かず

    国勢調査指導員 業務パソコンから自身所有の携帯端末へメールを送信したが届かず

  2. EDR のセキュリティアラート解析 5 つの重要ポイント

    EDR のセキュリティアラート解析 5 つの重要ポイント

  3. 広島銀行のアンケート回答者の情報が漏えい ~ ローレルバンクマシンの入力補助ツールへの身代金要求を伴う不正アクセス

    広島銀行のアンケート回答者の情報が漏えい ~ ローレルバンクマシンの入力補助ツールへの身代金要求を伴う不正アクセス

  4. 総務省 AI セキュリティ分科会配付資料公開 ~ MBSD、AI 関連ガイドライン紹介

    総務省 AI セキュリティ分科会配付資料公開 ~ MBSD、AI 関連ガイドライン紹介

  5. メール誤送信事故多発で悪名高いドッペルゲンガードメイン「gmai.com」はどこの誰が保有しているのか?

    メール誤送信事故多発で悪名高いドッペルゲンガードメイン「gmai.com」はどこの誰が保有しているのか?

ランキングをもっと見る
PageTop