ドメイン名をランダム生成し続けるC&Cサーバを検知、RedSocks社製品の新版(ネットワールド)
ネットワールドは、オランダRedSocks社の標的型攻撃の出口対策製品の最新版「RedSocks Malicious Threat Detection(RedSocks MTD)3.5」を提供開始した。
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最新版では、アラート発生時のフローデータの確認期間が、前バージョンの15分前から約3カ月に延長された。より過去のフローデータをGUIで確認したり、CSVで出力し解析することが可能となる。また、新たにData Protection Officer(DPO)権限の管理者が設けられた。さらに、アラート解析(Alert Analysis)画面を新たに追加。ソース元のIPアドレスごとに、過去発生したアラートのThread level(脅威レベル)やアラート数、アラートの詳細が確認できる。脅威の多い端末ランキングの表示も可能になっている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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