標的型攻撃向けの特化型対策製品が22%で拡大、サービスも7.6%で成長(IDC Japan)
IDC Japanは、国内標的型サイバー攻撃対策ソリューション市場の2016年~2020年の予測を発表した。
製品・サービス・業界動向
業界動向
製品市場では、2015年の市場規模は92億円(前年比成長率77.9%)となり、2015年~2020年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は22.1%、2020年には251億円に拡大すると予測している。またサービス市場では、2015年の市場規模が3,666億円(前年比成長率7.6%)、2015年~2020年のCAGRは7.6%で、2020年には5,290億円に拡大すると予測している。
製品については、外部にファイルを送信することなく自社内で検出できるアプライアンス製品の導入が進んでいるが、今後は社内・社外にかかわらず一元管理されたセキュリティポリシーで標的型サイバー攻撃対策が行えるSaaS型ソフトウェア製品へのニーズがさらに高まるとみている。
サービスについては、標的型サイバー攻撃向けのセキュリティシステム構築サービス需要が拡大しており、今後は機械学習機能などAIを活用した高度な脅威インテリジェンスによるマネージドセキュリティサービスが進展していくとみている。
関連記事
この記事の写真
/
特集
関連リンク
アクセスランキング
-
マルタケの一部サーバでのシステム障害、不正アクセス(ランサムウェア)による影響の可能性も含め調査
-
マイクロソフトが 5 月のセキュリティ情報公開、CVSS 基本値が 9.8 以上と高いスコアの脆弱性が 4 件
-
今日もどこかで情報漏えい 第47回「2026年3月の情報漏えい」サポート詐欺被害 2億5,000万円、決算で「その他の費用」に計上
-
「スパム対策組織がDDoS攻撃されてインターネット全体のアクセス速度が低下してしまったにゃーの巻」(4月1日版)Scan名誉編集長 りく君の セキュリティにゃークサイド
-
「インターネットからUPnPされるのはイヤだにゃーの巻」(2月4日版)Scan名誉編集長 りく君の セキュリティにゃークサイド
