インシデント発生時に現場担当者が最低限行うべき対応をガイドブックに(トレンドマイクロ)
トレンドマイクロは、法人向けのサイバー攻撃対策ガイドブック「すぐ役立つ! 法人で行うべきインシデント初動対応~『不審な通信』その時どうする~」を無償公開した。
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インシデントの基本的ハンドリングフローは、「検知・連絡受付」「トリアージ」「インシデントレスポンス」「報告・情報公開」の4段階に分けて考えられる。このうちインシデントレスポンスは、「封じ込め」「根絶」「リカバリー」の3段階に分けられる。同ガイドブックでは、法人組織が自発的に行うべき「初動対応」として、「検知・連絡の受付」「トリアージ」から「インシデントレスポンス」の「根絶」の一部までを対象範囲とし、具体的に解説している。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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