[新春対談] 一田 和樹 vs 辻 伸弘 : インターネットの善悪と2017年展望
リサーチャーとして日々動向をウォッチし、情報を提供している辻伸弘氏と、「サイバーミステリ小説」というカテゴリを切り開いた一田和樹氏。そんな両氏の二度目の対談が実現した。昨今のサイバーセキュリティ動向と、背後にある世界をどのようにとらえているのだろうか。
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編集部:一田さんの最新刊「原発サイバートラップ」には、辻さんが登場しますね。それも友情出演的なものではなく、内面描写も含む一人の登場人物として。
一田:前回の対談で辻さんに「僕も出してくださいよ」と言われたことがずっと気にかかっていて、ようやくです。本当は別の作品でも登場してもらうはずだったんです。
辻:登場するとは聞いていなかったので、査読させていただいた時にはビックリしました。僕の勤めているビルが出てきて、お、これはもしかして、って(笑)。こういった小説の題材を選ぶときは、どういうインスピレーションがあるんですか?
《高橋 睦美》
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