ランサムウェアへの理解度、日本は世界平均よりやや低い結果に(アクロニス)
アクロニスは、ランサムウェアに関するコンシューマの実態について実施した調査の結果を発表した。
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調査結果によると、回答者の大半がランサムウェアの脅威を把握していない一方で、回答者は自身のデータに高い価値を置いているものの、攻撃に対して身代金を支払う準備がないことが判明した。特に日本の結果では、「ランサムウェアを友人に説明できますか?」という問いに対し、日本は「できません」が71%(全体平均は63%)、「個人データの安全性について懸念はありますか?」との問いには、日本は「はい」が60%(同71%)、「サイバー犯罪者にデータを盗まれたり、人質にとられたりした場合、それらを取り戻すためにお金を支払おうと思いますか?」では、日本は「いいえ」が96%(同94%)となっている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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