Windowsに感染しLinuxベースのIoTデバイスにMiraiを配信するマルウェア(カスペルスキー) | ScanNetSecurity
2026.02.02(月)

Windowsに感染しLinuxベースのIoTデバイスにMiraiを配信するマルウェア(カスペルスキー)

Kaspersky Labのグローバル調査分析チーム(GReAT)のセキュリティリサーチャーは、Miraiマルウェアの拡散を目的としWindows環境下で動作するマルウェアを解析していると発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
株式会社カスペルスキーは2月24日、Kaspersky Labのグローバル調査分析チーム(GReAT)のセキュリティリサーチャーが、Miraiマルウェアの拡散を目的としWindows環境下で動作するマルウェアを解析していると発表した。これは、GReATがMiraiボットネット閉鎖に向けたCERT、ホスティングプロバイダなどとの取り組みの中で発見したもの。

総当たり攻撃でTelnet接続ができた場合に、感染したWindowsプラットフォームから脆弱なLinuxベースのIoTデバイスにMiraiマルウェアを配信するという、動作は限定的であるものの、経験豊富な開発者により作成されているとみられ、Miraiをベースとした攻撃の今後の利用と標的に関して、憂慮すべき可能性があるとしている。同社の調査では、2017年だけで約500システムへの攻撃を確認している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

    “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

  2. 通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

    通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

  3. 翌週業界を去るサイバーセキュリティ研究者が 34 年のキャリアをふりかえり言ったこと

    翌週業界を去るサイバーセキュリティ研究者が 34 年のキャリアをふりかえり言ったこと

  4. エフエム東京へのサイバー攻撃指摘する SNS 投稿、データの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

    エフエム東京へのサイバー攻撃指摘する SNS 投稿、データの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

  5. AeyeScan blog 第12回「Googleグループで発見した50件の個人情報漏えい追跡調査:事例から見える組織セキュリティの課題」

    AeyeScan blog 第12回「Googleグループで発見した50件の個人情報漏えい追跡調査:事例から見える組織セキュリティの課題」

ランキングをもっと見る
PageTop