ランサムウェア、アクセス試行IDなど、データでみる2016年のサイバー脅威(エフセキュア) | ScanNetSecurity
2026.07.03(金)

ランサムウェア、アクセス試行IDなど、データでみる2016年のサイバー脅威(エフセキュア)

エフセキュアは、サイバーセキュリティレポート「サイバーセキュリティの状況2017年(STATE OF CYBER SECURITY 2017)」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
2016年の主な出来事
2016年の主な出来事 全 4 枚 拡大写真
エフセキュア株式会社は3月16日、サイバーセキュリティレポート「サイバーセキュリティの状況2017年(STATE OF CYBER SECURITY 2017)」を発表した。同レポートは、サイバーセキュリティの研究者や専門家が、脅威の背景にある主要問題に関するデータや見識を示したもの。これによると、2016年のユーザへの直接的な脅威はランサムウェアがもっとも大きかったとしている。

旧式Android搭載デバイスの使用率がもっとも高い国はインドネシアで、もっとも低い国はノルウェーであった。また、2015年には44だったランサムウェアファミリーが、2016年には197を新たに検出している。さらに2016年は、エクスプロイトキットの使用が減少した。一方で、エフセキュアのハニーポットへの攻撃によく使われたIDは「root」「admin」「user」、パスワードは「root」「support」「111111」が多かった。

同社のセキュリティアドバイザーであるショーン・サリバン氏は、「脅威のさまざまな度合いが産業化し、サイバー犯罪者が利益を得るための最も一般的な手段がマルウェアだけではなくなった。すなわち、マルウェア後の世界に入った」と述べている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  2. サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

    サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

  3. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  4. 市の男性職員(40代)が住民記録システムを操作して元親族の個人情報を閲覧し懲戒処分に

    市の男性職員(40代)が住民記録システムを操作して元親族の個人情報を閲覧し懲戒処分に

  5. Apache Tomcat に複数の脆弱性

    Apache Tomcat に複数の脆弱性

ランキングをもっと見る
PageTop