ランサムウェア、アクセス試行IDなど、データでみる2016年のサイバー脅威(エフセキュア) | ScanNetSecurity
2019.12.12(木)

ランサムウェア、アクセス試行IDなど、データでみる2016年のサイバー脅威(エフセキュア)

エフセキュアは、サイバーセキュリティレポート「サイバーセキュリティの状況2017年(STATE OF CYBER SECURITY 2017)」を発表した。

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー
2016年の主な出来事
2016年の主な出来事 全 4 枚 拡大写真
エフセキュア株式会社は3月16日、サイバーセキュリティレポート「サイバーセキュリティの状況2017年(STATE OF CYBER SECURITY 2017)」を発表した。同レポートは、サイバーセキュリティの研究者や専門家が、脅威の背景にある主要問題に関するデータや見識を示したもの。これによると、2016年のユーザへの直接的な脅威はランサムウェアがもっとも大きかったとしている。

旧式Android搭載デバイスの使用率がもっとも高い国はインドネシアで、もっとも低い国はノルウェーであった。また、2015年には44だったランサムウェアファミリーが、2016年には197を新たに検出している。さらに2016年は、エクスプロイトキットの使用が減少した。一方で、エフセキュアのハニーポットへの攻撃によく使われたIDは「root」「admin」「user」、パスワードは「root」「support」「111111」が多かった。

同社のセキュリティアドバイザーであるショーン・サリバン氏は、「脅威のさまざまな度合いが産業化し、サイバー犯罪者が利益を得るための最も一般的な手段がマルウェアだけではなくなった。すなわち、マルウェア後の世界に入った」と述べている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

特集

アクセスランキング

  1. リース会社に返却したHDDを委託会社の社員が横領、オークションサイトに流出(神奈川県)

    リース会社に返却したHDDを委託会社の社員が横領、オークションサイトに流出(神奈川県)

  2. 業務を受託している2病院から患者情報を紙資料で持ち出し(インテック)

    業務を受託している2病院から患者情報を紙資料で持ち出し(インテック)

  3. ペネトレーションテストを明確に定義、事例も掲載したドキュメント公開(脆弱性診断士スキルマッププロジェクト)

    ペネトレーションテストを明確に定義、事例も掲載したドキュメント公開(脆弱性診断士スキルマッププロジェクト)

  4. 業務用PCが「Emotet」に感染、不正メールの送信を確認(サンウェル)

    業務用PCが「Emotet」に感染、不正メールの送信を確認(サンウェル)

  5. 同一IPから大量の不正アクセス、サーバダウンしプレスリリース配信行えず(PR TIMES)

    同一IPから大量の不正アクセス、サーバダウンしプレスリリース配信行えず(PR TIMES)

  6. 従業員がハードディスク等3,904個をオークションで売却、懲戒解雇に(ブロードリンク)

    従業員がハードディスク等3,904個をオークションで売却、懲戒解雇に(ブロードリンク)

  7. Microsoft Windows の iphlpsvc.dll におけるファイル作成処理の不備に起因する任意のファイルが上書き可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

    Microsoft Windows の iphlpsvc.dll におけるファイル作成処理の不備に起因する任意のファイルが上書き可能となる脆弱性(Scan Tech Report)

  8. 行員が顧客からの要請に応じて別の顧客の情報を漏えい(北洋銀行)

    行員が顧客からの要請に応じて別の顧客の情報を漏えい(北洋銀行)

  9. 「OpenSSL」に任意コード実行の脆弱性、パッチ適用を呼びかけ(JVN)

    「OpenSSL」に任意コード実行の脆弱性、パッチ適用を呼びかけ(JVN)

  10. 業務用PCが「Emotet」に感染、迷惑メールを送信(おめめどう)

    業務用PCが「Emotet」に感染、迷惑メールを送信(おめめどう)

ランキングをもっと見る