2016年に漏えいしたデータ件数は「歴史的な増加」--グローバルレポート(日本IBM) | ScanNetSecurity
2026.04.24(金)

2016年に漏えいしたデータ件数は「歴史的な増加」--グローバルレポート(日本IBM)

日本IBMは、2017年の「IBM X-Force脅威インテリジェンス指標」の結果を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は3月30日、2017年の「IBM X-Force脅威インテリジェンス指標」の結果を発表した。これは、2016年に100カ国8,000社以上のモニタリング対象の顧客から得られた調査結果と、スパム・センサーやハニーネットなどの顧客以外の資産から取得されたデータで構成されるもの。

指標によると、2016年に漏えいしたデータの件数が2015年の6億件から40億件超に増加し、増加率は566%に達した。「歴史的な増加」としている。業界では、金融、情報・通信サービスおよび行政機関が上位を占め、2015年に1位だった医療業界は6位以下になっている。また、ランサムウェアも前年比400%と急増した。ランサムウェアはスパムメールの添付ファイルとして拡散するが、2016年はスパムメールの悪意ある添付ファイルの85%をランサムウェアが占めた。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

    村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

  2. IPA が SCS評価制度の詳細を公表

    IPA が SCS評価制度の詳細を公表

  3. CAMPFIRE の GitHub アカウントに不正アクセス

    CAMPFIRE の GitHub アカウントに不正アクセス

  4. YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

    YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

  5. 受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

    受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

ランキングをもっと見る
PageTop