詐欺サイト検知数は20%台で減少が続く、家紋制作を請け負う新手口も確認(BBソフトサービス) | ScanNetSecurity
2026.02.06(金)

詐欺サイト検知数は20%台で減少が続く、家紋制作を請け負う新手口も確認(BBソフトサービス)

BBソフトサービスは、「インターネット詐欺リポート(2017年3月度)」を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
2017年3月のネット詐欺検知状況
2017年3月のネット詐欺検知状況 全 2 枚 拡大写真
BBソフトサービス株式会社は4月27日、「インターネット詐欺リポート(2017年3月度)」を発表した。本レポートは、同社の「Internet SagiWall」が検出・収集した危険性の高いネット詐欺サイトの数やカテゴリーなどを分析したもの。これによると、3月のインターネット詐欺サイトの検知数は804,655件で、前月より24.2%減少した。

内訳は、ワンクリック・不当請求詐欺サイトが82.16%、フィッシング詐欺サイトが15.90%、マルウェア感染サイトが0.57%、ボーガスウェア配布サイトが1.05%、ぜい弱性悪用サイトが0.32%を占めていた。OSごとのネット詐欺種類別検知率では、ワンクリック・不当請求詐欺サイトの割合がWindowsで23.47%、Androidで85.24%、iOSで82.10%となっている。

また3月度は、家紋を持っていない家庭向けにオリジナル家紋を請負にて作成する新しい手口の偽販売サイトを検知した。一般的な偽販売サイトは商品の販売のみを装うが、確認された手口では苗字の書体とオリジナルの家紋をデザインした額縁入りプレートの制作を請け負うというものだった。日本固有の文化への関心の高さからこのような詐欺サイトが出てきたのではないかと推測している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. JR九州グループにサイバー攻撃、セキュリティーツールで検知防御したが従業員情報が漏えいした可能性があると判断

    JR九州グループにサイバー攻撃、セキュリティーツールで検知防御したが従業員情報が漏えいした可能性があると判断

  2. マイクロソフト、世界的サイバー犯罪型サブスクリプションサービス RedVDS のマーケットプレイスを停止

    マイクロソフト、世界的サイバー犯罪型サブスクリプションサービス RedVDS のマーケットプレイスを停止

  3. NTT東日本が提供する校務支援システムでデータベースに登録した情報が他校のデータベースに登録される事象が発生

    NTT東日本が提供する校務支援システムでデータベースに登録した情報が他校のデータベースに登録される事象が発生

  4. 資生堂 超迅速対応、1/29 なりすまし不正ログイン注意喚起 → 2/2 多要素認証を「 2/5 から導入」と発表

    資生堂 超迅速対応、1/29 なりすまし不正ログイン注意喚起 → 2/2 多要素認証を「 2/5 から導入」と発表

  5. ジモティーの社内開発環境に不正アクセス、外部プログラムへの不正なコード混入が原因

    ジモティーの社内開発環境に不正アクセス、外部プログラムへの不正なコード混入が原因

ランキングをもっと見る
PageTop