富士ゼロックスが提供する複数の製品に任意コード実行の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.08.22(土)

富士ゼロックスが提供する複数の製品に任意コード実行の脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、富士ゼロックス製の複数の製品にDLL読み込みに関する脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
脆弱性と影響を受けるシステム
脆弱性と影響を受けるシステム 全 1 枚 拡大写真
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は8月31日、富士ゼロックス株式会社製の複数の製品にDLL読み込みに関する脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは7.8。橘総合研究所の英利雅美氏が報告を行った。

富士ゼロックスが提供する複数の製品のインストーラ、およびDocuWorks自己解凍文書には、DLLを読み込む際や、自己解凍文書を実行する際の検索パスに問題があり、意図しないDLLを読み込んでしまう脆弱性(CVE-2017-10848、CVE-2017-10849、CVE-2017-10850、CVE-2017-10851)が存在する。これらの脆弱性により、インストーラ起動時に管理者権限で任意のコードを実行されたり、DocuWorks自己解凍文書を実行したユーザの権限で任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新のインストーラの使用、最新版へのアップデートを呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. アフラック生命保険に不正アクセス、短時間に大量のデータ照会があった際に監視・制御する機能が不足

    アフラック生命保険に不正アクセス、短時間に大量のデータ照会があった際に監視・制御する機能が不足

  2. ニデックWebサイトにソフトウェアの脆弱性を悪用した不正アクセス

    ニデックWebサイトにソフトウェアの脆弱性を悪用した不正アクセス

  3. シーイーシーのデータセンターにランサムウェア攻撃、障害が発生

    シーイーシーのデータセンターにランサムウェア攻撃、障害が発生

  4. 藤倉コンポジットのメールアカウントに不正アクセス、すべての受信メールを社外の不明なメールアドレスに転送

    藤倉コンポジットのメールアカウントに不正アクセス、すべての受信メールを社外の不明なメールアドレスに転送

  5. サプライチェーン対策評価制度「SCS」令和8年度末に運用開始へ ~ 経産省、★3・★4 取得を後押しする新サービス整備

    サプライチェーン対策評価制度「SCS」令和8年度末に運用開始へ ~ 経産省、★3・★4 取得を後押しする新サービス整備

ランキングをもっと見る
PageTop