エクスプロイトパッケージの公開により、サイバー脅威の状況が大きく変化(カスペルスキー) | ScanNetSecurity
2026.06.10(水)

エクスプロイトパッケージの公開により、サイバー脅威の状況が大きく変化(カスペルスキー)

カスペルスキーは、「Kasperskyサイバー脅威レポート:2017年4月~6月」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
攻撃されたアプリケーションの種類別でみる、攻撃に利用されたエクスプロイトの区分(2017年4月~6月)
攻撃されたアプリケーションの種類別でみる、攻撃に利用されたエクスプロイトの区分(2017年4月~6月) 全 1 枚 拡大写真
株式会社カスペルスキーは9月1日、「Kasperskyサイバー脅威レポート:2017年4月~6月」を発表した。レポートによるとカスペルスキー製品は同四半期、オンラインバンキングを標的とするマルウェア感染の試みを、224,675台のユーザコンピュータで検知した(第1四半期の288,000台から22%の減少)。暗号化型ランサムウェアの攻撃を検知したコンピュータは、重複を除き246,675台(第1四半期の240,799台とほぼ同じ)であった。

また同四半期には、多数のエクスプロイトがWeb上に公開されたことからソフトウェアの脆弱性が大量に悪用され、サイバー脅威の状況に大きな変化が生じた。攻撃グループ「Shadow Brokers」がWindowsの各バージョンを狙った大量のエクスプロイトを含む「Lost In Translation」アーカイブを公開したことが大きな要因で、このアーカイブのエクスプロイトを使用したマルウェア「ExPetr」や「WannaCry」が多く観測された。同社製品では、このエクスプロイトによる攻撃を、同期間に500万回以上検知・ブロックしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 添付ファイル分離メールサーバへの不正アクセス 第二報 ~ 保存されていたメール情報が漏えいした可能性

    添付ファイル分離メールサーバへの不正アクセス 第二報 ~ 保存されていたメール情報が漏えいした可能性

  2. 委託会社の社員が業務用ノートパソコン 83 台盗難 ~ うち 3 台に市民の個人情報

    委託会社の社員が業務用ノートパソコン 83 台盗難 ~ うち 3 台に市民の個人情報

  3. 良品計画サイトで不審な認証画面が表示される事象

    良品計画サイトで不審な認証画面が表示される事象

  4. 東芝ウェブサイトの一部で不審なサインイン画面、6 / 4 対応完了

    東芝ウェブサイトの一部で不審なサインイン画面、6 / 4 対応完了

  5. ディスクユニオンのウェブサイトで不審な認証画面が表示される事象

    ディスクユニオンのウェブサイトで不審な認証画面が表示される事象

ランキングをもっと見る
PageTop