セキュリティ専門家がCSIRTの新規構築、既存の見直し・強化を支援(SBT)
SBTは、サイバー攻撃によるセキュリティインシデントへの対応を目的とした組織内CSIRTの構築、および既存CSIRTの見直し・強化を支援する「CSIRT構築支援サービス」の提供を開始すると発表した。
製品・サービス・業界動向
新製品・新サービス

具体的には、企業の現状をセキュリティの専門家が分析し、要望に応じたCSIRTの早期立ち上げやCSIRTの強化・見直しを支援する。また、CSIRTの安定運用を支援するオプションとして、CISOの相談対応や会議体への参加、定期的な疑似攻撃による脆弱性の確認のほか、マネージドセキュリティサービス(MSS)としてインシデント判断や復旧などのセキュリティ運用・監視まで提供する。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
関連記事
この記事の写真
/
関連リンク
特集
アクセスランキング
-
社員名を詐称したメールを開封し添付ファイルを実行、従業員3名のパソコンがEmotetに感染
-
GMOサイバーセキュリティ byイエラエがクレジットカード情報漏えい事故調査機関「PFI」に認定
-
「JUSTオンラインアップデート for J-License」が特定のプログラムを起動する際に実行ファイルのパスが引用符で囲まれていない脆弱性
-
JR東日本グループ「VIEW’s NET」に不正ログイン被害
-
かくれ脱水から脱水状態に進行したときに起こるサインを解説(「教えて!「かくれ脱水」委員会)
-
複数の Qualcomm 製品に複数の脆弱性
-
第2のCobalt Strikeか/韓国タクシー会社 迅速な身代金支払と事実公表/医療分野への攻撃が世界的傾向 ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]
-
小中学校の校務ネットワークにランサムウェア攻撃
-
よみがえる幽霊(Spectre)、Wasmサンドボックス回避 ほか ~ FFRI 鵜飼裕司の Black Hat USA 2022 注目セッション
-
7月のフィッシング報告状況、「.cn ドメイン」のフィッシングメールを多く確認