AIや機械学習による自動化がさまざまなサイバー攻撃に活用、2018年予想(フォーティネット) | ScanNetSecurity
2026.02.03(火)

AIや機械学習による自動化がさまざまなサイバー攻撃に活用、2018年予想(フォーティネット)

フォーティネットは、FortiGuard Labsの脅威研究チームによる2018年の脅威動向の予測を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
フォーティネットジャパン株式会社(フォーティネット)は11月22日、FortiGuard Labsの脅威研究チームによる2018年の脅威動向の予測を発表した。サイバー犯罪者が近い将来用いると予測される手法や戦略を明らかにし、世界経済に対するサイバー攻撃の潜在的影響を示す内容となっている。

サイバー犯罪者たちはボットネットに代わり、「ハイブネット」と呼ばれる、侵害したデバイスで構成される自己学習機能を持つクラスターを用いて、より効果的な攻撃ベクトルを生み出していくとみている。また、ボットもスマートになり、指示を受けなくても自律的に行動するようになる。その結果、ハイブネットはスウォームとして飛躍的に増加し、複数の被害者を同時に攻撃することが可能になる。

ランサムウェアは次の収入源として、クラウドサービスプロバイダやその他商業サービスを狙う可能性が高いと予測しており、大きな影響を引き起こす可能性を指摘している。マルウェアは、今後はAIを活用し、マシンが書いたルーチンを介して検知を回避することを学習する高度な新コードを作り出すようになると予測している。また、AIや自動化を使用したサービスは、ダークウェブでも提供されていくとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

    “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

  2. エフエム東京へのサイバー攻撃指摘する SNS 投稿、データの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

    エフエム東京へのサイバー攻撃指摘する SNS 投稿、データの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

  3. 通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

    通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

  4. 企業で検討したが正式導入しなかったアプリに不正アクセス、顧客の氏名と電話番号流出

    企業で検討したが正式導入しなかったアプリに不正アクセス、顧客の氏名と電話番号流出

  5. 翌週業界を去るサイバーセキュリティ研究者が 34 年のキャリアをふりかえり言ったこと

    翌週業界を去るサイバーセキュリティ研究者が 34 年のキャリアをふりかえり言ったこと

ランキングをもっと見る
PageTop