C&Cサーバへの攻撃デモ、サイバーセキュリティに報復攻撃は認められるべきか | ScanNetSecurity
2026.07.04(土)

C&Cサーバへの攻撃デモ、サイバーセキュリティに報復攻撃は認められるべきか

積極的に攻撃(反撃)する意図はなくても、高度な予防措置の研究は必然的に相手側への干渉やアクセス(=攻撃)が不可避な領域に入ったのが現代のサイバー攻防だ。

研修・セミナー・カンファレンス セミナー・イベント
主だったRATの脆弱性を突く反撃方法のセミナーを行ったWaylon Grange氏(2017 Blackhat USA)
主だったRATの脆弱性を突く反撃方法のセミナーを行ったWaylon Grange氏(2017 Blackhat USA) 全 3 枚 拡大写真
9月に米、国家安全保障局(NSA)が、カスペルスキー製品の使用禁止を通達したニュースが報道された。10月には、NSA職員のPCからカスペルスキーのソフトを経由して国家機密がロシアに流出したとの発表まであった。

いまや国家レベルのサイバー戦は、黙っていても当然行われている公然の秘密といっていいだろう。「NSA、おまいう?」という話がないでもないが、この件について、CEOのユージン・カスペルスキー氏が公式ブログで反論を寄せている。ちなみにその反論は「NSAがいうシナリオはC級映画並みだが、防御が積極的すぎるという点はあえて否定しない」と、なかなかロックな内容となっている。

アグレッシブな防御は、顧客を守るために必要であればそうする、というメッセージだ。

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 続きを読む

《中尾 真二》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  2. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  3. サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

    サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

  4. 2りんかんイエローハットに不正アクセス、310万名分の個人情報が漏えい

    2りんかんイエローハットに不正アクセス、310万名分の個人情報が漏えい

  5. 保護者連絡アプリ「ミマモルメ」で個人情報を誤配信、教頭 データ誤認

    保護者連絡アプリ「ミマモルメ」で個人情報を誤配信、教頭 データ誤認

ランキングをもっと見る
PageTop