「Spring Security」および「Spring Framework」に、情報漏えいの脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.07.06(月)

「Spring Security」および「Spring Framework」に、情報漏えいの脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、Pivotal Software, Inc.が提供する「Spring Security」および「Spring Framework」に認証回避の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月2日、Pivotal Software, Inc.が提供する「Spring Security」および「Spring Framework」に認証回避の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3によるBase Scoreは5.3。NTTコムウェア、NTTデータ、NTT Macchinettaフレームワーク開発チームが報告を行った。影響を受けるシステムは次の通り。

・Spring Security 4.1.0 から 4.1.4 まで
・Spring Security 4.2.0 から 4.2.3 まで
・Spring Security 5.0.0
・Spring Framework 4.3.0 から 4.3.13 まで
・Spring Framework 5.0.0 から 5.0.2 まで
なお、過去バージョンも本脆弱性の影響を受ける可能性があるとのこと。

これらのシステムには、認証回避の脆弱性(CVE-2017-8030)が存在する。この脆弱性が悪用されると、遠隔の第三者によって認証機能が回避され、結果として情報が漏えいする可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  2. 何が変わった?「政府機関等の対策基準策定のためのガイドライン(令和 7 年度版)」一部改定

    何が変わった?「政府機関等の対策基準策定のためのガイドライン(令和 7 年度版)」一部改定

  3. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  4. 現代仏壇に不正アクセス、親会社である株式会社はせがわが保有する個人情報には影響無し

    現代仏壇に不正アクセス、親会社である株式会社はせがわが保有する個人情報には影響無し

  5. メール配信システム「める配くん」の一部サーバに不正アクセス、情報漏えいと考えられる痕跡を確認

    メール配信システム「める配くん」の一部サーバに不正アクセス、情報漏えいと考えられる痕跡を確認

ランキングをもっと見る
PageTop