MicrosoftとGoogle、漏えいにつながる4つ目の Meltdown-Spectre CPU セキュリティホールを発見(The Register)
最新のプロセッサにデータ漏えいにつながるセキュリティ欠陥であるMeltdown-Spectreの第4亜種(Variant 4)が、マイクロソフトとグーグルの研究者によって発見された。
国際
TheRegister
これらの投機的実行の設計ミスは、脆弱性のあるデバイスやコンピュータで実行される悪意のあるソフトウェアや、システムにログインした悪人によって、保護されたカネールやアプリケーションメモリからパスワードのような秘密をゆっくり抽出するために状況次第で悪用される可能性がある。
Variant 1、2はSpectre(CVE-2017-5753、CVE-2017-5715)、そしてVariant 3はMeltdown(CVE-2017-5754)として知られている。今日(編集部註:2018年5月21日)、Variant 4がマイクロソフトとグーグルの研究者によって公開された。
《The Register》
特集
アクセスランキング
-
世界ではじめて脆弱性診断士資格「セキュリスト(SecuriST)」を作った三人の男PR
-
カプコンへのランサムウェア攻撃、新たに16,406人の情報流出を確認
-
神奈川県と富士通リースがHDD盗難のクリスマス和解 ~ 賠償 4,097 万円 再発防止策差し引き和解金 2,369 万円で合意
-
kintoneに連携「kMailer」で不具合、送信ログとして別顧客の情報が流出
-
#NoMoreFake 第3回「ファクトチェック」
-
ソフトバンク元社員 不正競争防止法違反容疑で逮捕、楽天モバイルに技術情報持ち出し疑い
-
一体どうバランスを取るか? 高度なサイバー攻撃対策 & 日々のセキュリティ運用PR
-
マイクロソフトが1月のセキュリティ情報を公開、一部脆弱性については悪用の事実を確認済み
-
東京海上日動と連携、Microsoft Azureの障害やサイバー攻撃を補償
-
IDC予測、2024年までのセキュリティ製品サービス市場規模