Pマーク付与企業が起こした個人情報取扱事故、原因内訳(JIPDEC) | ScanNetSecurity
2026.02.02(月)

Pマーク付与企業が起こした個人情報取扱事故、原因内訳(JIPDEC)

JIPDECは、「(平成29年度)『個人情報の取扱いにおける事故報告にみる傾向と注意点』について」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
事故報告件数と報告事業者数の推移(指数)
事故報告件数と報告事業者数の推移(指数) 全 3 枚 拡大写真
一般財団法人 日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)は8月27日、「(平成29年度)『個人情報の取扱いにおける事故報告にみる傾向と注意点』について」を発表した。これは、平成29年度中に同協会および審査機関に報告があった、プライバシーマーク(Pマーク)付与事業者の個人情報の取扱いにおける事故についての概要をまとめたもの。

これによると、平成29年度は、911の付与事業者(前年度は843事業者)より2,399件の事故報告(前年度は2,044件)があり、報告事業者数、事故報告件数ともに前年度から増加した。また、平成29年度末時点の付与事業者数に占める事故報告事業者の割合は5.8%であり、前年度の5.5%から増加している。

報告された事故の発生原因では、「メール誤送信」が26.5%でもっとも多く、「紛失」(19.1%)、「その他漏えい等」(15.1%)と続いた。前年度との比較では、「メール誤送信」が+5.8ポイントでもっとも増えており、「その他漏えい等」(+1.2ポイント)が続いた。一方で「宛名間違い等」は6.2ポイント減少している。同協会ではメール誤送信事故の増加を受け、防止策の例として「メール送信前確認の徹底」「メーラーの設定変更」「添付ファイルの暗号化」を挙げている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

    通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

  2. AI とサイバーセキュリティをテーマに「第3回 GMO大会議・春・サイバーセキュリティ2026」を 3 / 5 開催

    AI とサイバーセキュリティをテーマに「第3回 GMO大会議・春・サイバーセキュリティ2026」を 3 / 5 開催

  3. ソリトンシステムズ「準備はできている」~多要素認証ニーズの変化はサプライチェーンリスク対策

    ソリトンシステムズ「準備はできている」~多要素認証ニーズの変化はサプライチェーンリスク対策PR

  4. 内閣官房国家サイバー統括室が BIMI 対応

    内閣官房国家サイバー統括室が BIMI 対応

  5. 新たに 15 の役割を定義 ~ JNSA「セキュリティ知識分野(SecBoK)人材スキルマップ2025年度版」公開

    新たに 15 の役割を定義 ~ JNSA「セキュリティ知識分野(SecBoK)人材スキルマップ2025年度版」公開

ランキングをもっと見る
PageTop