マルウェア検出数が半減、フィッシング詐欺もサービス化--上半期レポート(キヤノンITS) | ScanNetSecurity
2026.08.23(日)

マルウェア検出数が半減、フィッシング詐欺もサービス化--上半期レポート(キヤノンITS)

「PhaaS」と呼ばれるフィッシング詐欺のサービスについて、キヤノンITSのマルウェアラボのマネージャーでありシニアセキュリティリサーチャーである石川堤一氏が説明した。

脆弱性と脅威 脅威動向
キヤノンITSのマルウェアラボのマネージャーでありシニアセキュリティリサーチャーである石川堤一氏
キヤノンITSのマルウェアラボのマネージャーでありシニアセキュリティリサーチャーである石川堤一氏 全 10 枚 拡大写真
キヤノンITソリューションズ株式会社(キヤノンITS)は8月24日、2018年上半期の「マルウェアレポート」を発表した。同レポートは、同社が提供するセキュリティ製品「ESETシリーズ」のユーザデータをフィードバックしたもの。レポートに関して、同社のマルウェアラボのマネージャーでありシニアセキュリティリサーチャーである石川堤一氏が説明を行った。

レポートによると、マルウェアの検出数が2017年下半期から激減し、約半数となった。特に「Locky」などのダウンローダーとして使われていた「VBS形式」のマルウェアがほとんど見られなくなった。もっとも多く検出されたのは「JavaScript形式」であるが、その内訳も大きく変化している。コインマイナーは前期比330%、リダイレクタは同270%と大幅に増加している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. さくらインターネットに不正アクセス、会員情報 1,360,563 アカウントが影響を受けた可能性

    さくらインターネットに不正アクセス、会員情報 1,360,563 アカウントが影響を受けた可能性

  2. アフラック生命保険に不正アクセス、短時間に大量のデータ照会があった際に監視・制御する機能が不足

    アフラック生命保険に不正アクセス、短時間に大量のデータ照会があった際に監視・制御する機能が不足

  3. 藤倉コンポジットのメールアカウントに不正アクセス、すべての受信メールを社外の不明なメールアドレスに転送

    藤倉コンポジットのメールアカウントに不正アクセス、すべての受信メールを社外の不明なメールアドレスに転送

  4. ニデックWebサイトにソフトウェアの脆弱性を悪用した不正アクセス

    ニデックWebサイトにソフトウェアの脆弱性を悪用した不正アクセス

  5. サプライチェーン対策評価制度「SCS」令和8年度末に運用開始へ ~ 経産省、★3・★4 取得を後押しする新サービス整備

    サプライチェーン対策評価制度「SCS」令和8年度末に運用開始へ ~ 経産省、★3・★4 取得を後押しする新サービス整備

ランキングをもっと見る
PageTop