マルウェア検出数が半減、フィッシング詐欺もサービス化--上半期レポート(キヤノンITS) | ScanNetSecurity
2026.09.30(水)

マルウェア検出数が半減、フィッシング詐欺もサービス化--上半期レポート(キヤノンITS)

「PhaaS」と呼ばれるフィッシング詐欺のサービスについて、キヤノンITSのマルウェアラボのマネージャーでありシニアセキュリティリサーチャーである石川堤一氏が説明した。

脆弱性と脅威 脅威動向
キヤノンITSのマルウェアラボのマネージャーでありシニアセキュリティリサーチャーである石川堤一氏
キヤノンITSのマルウェアラボのマネージャーでありシニアセキュリティリサーチャーである石川堤一氏 全 10 枚 拡大写真
キヤノンITソリューションズ株式会社(キヤノンITS)は8月24日、2018年上半期の「マルウェアレポート」を発表した。同レポートは、同社が提供するセキュリティ製品「ESETシリーズ」のユーザデータをフィードバックしたもの。レポートに関して、同社のマルウェアラボのマネージャーでありシニアセキュリティリサーチャーである石川堤一氏が説明を行った。

レポートによると、マルウェアの検出数が2017年下半期から激減し、約半数となった。特に「Locky」などのダウンローダーとして使われていた「VBS形式」のマルウェアがほとんど見られなくなった。もっとも多く検出されたのは「JavaScript形式」であるが、その内訳も大きく変化している。コインマイナーは前期比330%、リダイレクタは同270%と大幅に増加している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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