「Windows 7」のサポート終了まで一年、注意を呼びかけ(IPA) | ScanNetSecurity
2026.10.26(月)

「Windows 7」のサポート終了まで一年、注意を呼びかけ(IPA)

IPAは、「複数の Microsoft 社製品のサポート終了に伴う注意喚起」を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
Microsoft社ソフトウェアのサポート終了に向けた各種ソフトウェアの更新計画例
Microsoft社ソフトウェアのサポート終了に向けた各種ソフトウェアの更新計画例 全 4 枚 拡大写真
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は1月10日、「複数の Microsoft 社製品のサポート終了に伴う注意喚起」を発表した。2020年1月14日には「Windows 7」「Windows Server 2008」「Windows Server 2008R2」、同年10月13日には「Office 2010」のサポートが終了する。

一般的に、サポートが終了すると、以降は新たな脆弱性が発見されても、ベンダによる修正が行われなくなる。このため、脆弱性を悪用した攻撃による情報漏えいや、意図しないサービス停止などの被害を受ける可能性が高くなる。

IPAでは、JVN iPediaに登録されたWindows7の脆弱性(合計124件)のうち、29%(36件)、Windows Server 2008、2008R2の脆弱性(合計123件)のうち、28%(35件)がもっとも深刻度の高いレベル3であったことを示し、サポート後も脆弱性が発見される可能性高いとしている。

サポートが終了したOS上で稼動するサードパーティー製ソフトウェアも同様であり、OS製品のサポート終了後に発見された脆弱性に関する情報は公表されず、修正や機能改善のためのアップデートも行われなくなるため、更新の実施などを呼びかけている。なお、JVN iPediaに登録されたOffice 2010の脆弱性(合計34件)のうち、レベル3は82%(28件)となっている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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