脆弱性情報の登録状況、もっとも多かった脆弱性は「XSS」(IPA) | ScanNetSecurity
2023.02.01(水)

脆弱性情報の登録状況、もっとも多かった脆弱性は「XSS」(IPA)

IPAは、2018年第4四半期(10月から12月)における「脆弱性対策情報データベース『JVN iPedia』の登録状況」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
JVN iPediaの登録件数の四半期推移
JVN iPediaの登録件数の四半期推移 全 5 枚 拡大写真
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は1月23日、2018年第4四半期(10月から12月)における「脆弱性対策情報データベース『JVN iPedia』の登録状況」を発表した。発表によると、同期間にJVN iPedia日本語版へ登録された脆弱性対策情報は3,560件で、累計登録件数が92,674件となった。内訳は、国内製品開発者から収集したもの6件(公開開始からの累計は210件)、JVNから収集したもの66件(累計8,271件)、NVDから収集したもの3,488件(累計84,193件)となっている。

また、件数が多かった脆弱性は、「CWE-79(クロスサイトスクリプティング:(XSS)」490件、「CWE-119(バッファエラー)」390件、「CWE-20(不適切な入力確認)」292件、「CWE-284(不適切なアクセス制御)」270件、「CWE-200(情報漏えい)」249件などとなっている。製品別登録状況では、「Debian GNU/Linux (Debian)」177件、「Foxit Reader(Foxit Software Inc)」122件、「Foxit PhantomPDF(Foxit Software Inc)」121件、「Ubuntu(Canonical)」108件、「Adobe Acrobat(アドビシステムズ)」「Adobe Acrobat Reader DC(アドビシステムズ)」「Adobe Acrobat DC(アドビシステムズ)」がそれぞれ95件などが多かった。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. IPA、セキュリティ予算獲得「経営層説得」ツール公開

    IPA、セキュリティ予算獲得「経営層説得」ツール公開

  2. 複数の条件満たすことでDBへの侵入許す恐れ、フォレンジック調査の結果を公表

    複数の条件満たすことでDBへの侵入許す恐れ、フォレンジック調査の結果を公表

  3. カジュアルファッション取り扱いアダストリアのサーバへ不正アクセス、100万件の個人情報が流出した可能性

    カジュアルファッション取り扱いアダストリアのサーバへ不正アクセス、100万件の個人情報が流出した可能性

  4. チューリッヒ「スーパー自動車保険」加入者の情報が漏えい、外部委託業者が不正アクセス被害

    チューリッヒ「スーパー自動車保険」加入者の情報が漏えい、外部委託業者が不正アクセス被害

  5. ユービーセキュア・NRIセキュア・GSXの3社でクラウド型Webアプリケーション診断ツールを開発

    ユービーセキュア・NRIセキュア・GSXの3社でクラウド型Webアプリケーション診断ツールを開発

  6. Proofpoint Blog 第21回「夢は(オマエの財布から)ガッポリ、北朝鮮の“スタートアップ”APT「TA444」とは?」

    Proofpoint Blog 第21回「夢は(オマエの財布から)ガッポリ、北朝鮮の“スタートアップ”APT「TA444」とは?」

  7. DX推進 重視する人材「情報セキュリティ担当」最多47.9%

    DX推進 重視する人材「情報セキュリティ担当」最多47.9%

  8. ISC BINDに複数の脆弱性

    ISC BINDに複数の脆弱性

  9. Apache HTTP Server 2.4に複数の脆弱性

    Apache HTTP Server 2.4に複数の脆弱性

  10. 「Apex Legends」高ランク帯のマッチ向けにDDoS攻撃からの保護機能を実装

    「Apex Legends」高ランク帯のマッチ向けにDDoS攻撃からの保護機能を実装

ランキングをもっと見る