書類ケースを自家用車の屋根に置いたまま移動し患者の個人情報を一時紛失(茨城県西部メディカルセンター) | ScanNetSecurity
2026.05.30(土)

書類ケースを自家用車の屋根に置いたまま移動し患者の個人情報を一時紛失(茨城県西部メディカルセンター)

地方独立行政法人茨城県西部医療機構茨城県西部メディカルセンターは4月10日、同院の職員が患者の個人情報が記載された文書を院外に持ち出し紛失したことが判明したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
トップページ
トップページ 全 2 枚 拡大写真
地方独立行政法人茨城県西部医療機構茨城県西部メディカルセンターは4月10日、同院の職員が患者の個人情報が記載された文書を院外に持ち出し紛失したことが判明したと発表した。

これは3月16日に、同院職員が自宅に持ち帰った資料の紛失に気付き上司に報告し、警察に紛失届を提出したというもので、その後3月22日に当該職員の通勤沿いの法面に書類が散乱しているとの通報があり複数回にわたり回収を行った。

回収した書類のうち29枚の文書には、患者26名分の氏名、年齢、性別、病名、既往症、経過等の個人情報が記載されていた。

同院によると紛失の原因は、当該職員が文書を自宅に持ち帰る際に使用した書類ケースを自家用車の屋根に置いたまま移動し、途中で路面に落下したためと推測される。なお同院では、許可なく同法人に帰属する媒体を院外に持ち出すことを禁止していた。

同院では、回収した文書と職員が保有していた文書が同一であることの確認が出来たため、該当する26名の患者に報告と謝罪を始めた。また未回収の文書が当該地域周辺に残っている可能性もあるため、引き続き回収に努めるとのこと。

今後、同院では個人情報管理に係る研修会の開催等により、個人情報の適正な取扱について注意喚起し再発防止に努める。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 添付ファイル分離メールサーバに第三者からサイバー攻撃、メールアドレスと添付ファイルが漏えいした可能性

    添付ファイル分離メールサーバに第三者からサイバー攻撃、メールアドレスと添付ファイルが漏えいした可能性

  2. 取り組むのは「セキュリティの本質的課題」解決 ~ 米内貴志が東京大学に通いながら株式会社Flatt Securityの仕事をする理由

    取り組むのは「セキュリティの本質的課題」解決 ~ 米内貴志が東京大学に通いながら株式会社Flatt Securityの仕事をする理由PR

  3. 最終出社日(春分の日前日)の夜にクラウドから取引先個人情報ダウンロード 翌営業日検知し面談 事実と認める

    最終出社日(春分の日前日)の夜にクラウドから取引先個人情報ダウンロード 翌営業日検知し面談 事実と認める

  4. CSアカウンティングに不正アクセス、EDR が不審な動作を検知し隔離

    CSアカウンティングに不正アクセス、EDR が不審な動作を検知し隔離

  5. 国家サイバー統括室、高度化する AI をふまえ「Project YATA-Shield」始動

    国家サイバー統括室、高度化する AI をふまえ「Project YATA-Shield」始動

ランキングをもっと見る
PageTop