Google Play で迷惑アプリ拡散、ネットバンキングやオーディオプレーヤ(Dr.WEB) | ScanNetSecurity
2026.02.06(金)

Google Play で迷惑アプリ拡散、ネットバンキングやオーディオプレーヤ(Dr.WEB)

Dr.WEBは、「2019年5月のモバイルマルウェアレビュー」を発表した。主な傾向として、「Google Playから拡散される悪意のあるアプリケーション」を挙げている。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
Google Playでバンキングアプリとして公開されていたスパイウェア型トロイの木馬
Google Playでバンキングアプリとして公開されていたスパイウェア型トロイの木馬 全 2 枚 拡大写真
株式会社Doctor Web Pacific(Dr.WEB)は6月4日、「2019年5月のモバイルマルウェアレビュー」を発表した。主な傾向として、「Google Playから拡散される悪意のあるアプリケーション」を挙げている。

5月には、スパイウェア型トロイの木馬「Android.SmsSpy.10206」と「Android.SmsSpy.10263」が検出された。Android.SmsSpyファミリーに属するこれらのマルウェアは、スペイン語圏のユーザを対象にインターネットバンキング用のソフトウェアを装いGoogle Playから拡散されていた。インストールされ起動されると、自身をデフォルトのSMSマネージャーとして設定しようと試み、ユーザに権限を要求。権限を取得すると、受信したメッセージをすべて犯罪者のサーバに転送する。

5月上旬には、Doctor Webのアナリストがオーディオプレーヤーを装って拡散されていたトロイの木馬「Android.HiddenAds.1396」をGoogle Play上で発見した。この悪意のあるプログラムは、実際に音楽を再生するが、迷惑な広告バナーを表示させてモバイルデバイスの操作を困難にする。また、初回起動後にアイコンを隠してしまうため、ユーザはその後プログラムを起動することができなくなる。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. JR九州グループにサイバー攻撃、セキュリティーツールで検知防御したが従業員情報が漏えいした可能性があると判断

    JR九州グループにサイバー攻撃、セキュリティーツールで検知防御したが従業員情報が漏えいした可能性があると判断

  2. マイクロソフト、世界的サイバー犯罪型サブスクリプションサービス RedVDS のマーケットプレイスを停止

    マイクロソフト、世界的サイバー犯罪型サブスクリプションサービス RedVDS のマーケットプレイスを停止

  3. 資生堂 超迅速対応、1/29 なりすまし不正ログイン注意喚起 → 2/2 多要素認証を「 2/5 から導入」と発表

    資生堂 超迅速対応、1/29 なりすまし不正ログイン注意喚起 → 2/2 多要素認証を「 2/5 から導入」と発表

  4. ジモティーの社内開発環境に不正アクセス、外部プログラムへの不正なコード混入が原因

    ジモティーの社内開発環境に不正アクセス、外部プログラムへの不正なコード混入が原因

  5. NTT東日本が提供する校務支援システムでデータベースに登録した情報が他校のデータベースに登録される事象が発生

    NTT東日本が提供する校務支援システムでデータベースに登録した情報が他校のデータベースに登録される事象が発生

ランキングをもっと見る
PageTop