異常検知の前後を記録、ネットワークトラフィック監視システム(NTT-AT) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2019.06.25(火)

異常検知の前後を記録、ネットワークトラフィック監視システム(NTT-AT)

NTT-ATは、ネットワークトラフィック監視システム「@FlowInspector」(アットフローインスペクター)を2019年度秋に販売を開始すると発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
@FlowInspectorの利用イメージ
@FlowInspectorの利用イメージ 全 1 枚 拡大写真
NTTアドバンステクノロジ株式会社(NTT-AT)は6月11日、ネットワークトラフィック監視システム「@FlowInspector」(アットフローインスペクター)を2019年度秋に販売を開始すると発表した。同製品は、パケットが多段にカプセル化されることでIPレイヤーのトラフィックの把握が困難なことや、高スループットには対応が困難という現状を受けたもの。

同製品は、NTTデバイスイノベーションセンタの「パケット処理・フロー識別用ハードウェア・アクセラレータ技術」を搭載し、FPGAを活用してパケットフィルタ処理をハードウェア化。複雑にカプセル化されたパケットを17フィールド、10,000エントリーまでのフィルタでトラフィック分析する。これにより、トラフィックの可視化、ネットワーク遅延のリアルタイム把握が可能になるという。

マイクロバーストなどの異常検出を契機として、その前後のパケットのみを効率的にキャプチャする機能により、ドライブレコーダー機能で異常の前後状態の自動記録を効率的に行えるようになる。また、ネットワーク異常の検出・解析に大容量ストレージや膨大な解析時間が不要となるため、迅速化と運用・分析コストの削減が可能となる。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

アクセスランキング

  1. モリサワフォント不正使用、和解に市場流通価格上回る約1,100万円支払(ACCS)

    モリサワフォント不正使用、和解に市場流通価格上回る約1,100万円支払(ACCS)

  2. ランサムウェア被害、プライドを捨て財布を開く時期? - 調査会社提言(The Register)

    ランサムウェア被害、プライドを捨て財布を開く時期? - 調査会社提言(The Register)

  3. パスワードリスト攻撃による不正ログイン、カード不正利用確認(イオン銀行、イオンクレジットサービス)

    パスワードリスト攻撃による不正ログイン、カード不正利用確認(イオン銀行、イオンクレジットサービス)

  4. 脆弱性のあるリモートデスクトップサービスを探索するアクセスが増加(警察庁)

    脆弱性のあるリモートデスクトップサービスを探索するアクセスが増加(警察庁)

  5. 「Apache Tomcat」に、DoS攻撃を受ける脆弱性(JVN)

    「Apache Tomcat」に、DoS攻撃を受ける脆弱性(JVN)

  6. LinuxおよびFreeBSDカーネルに、DoS攻撃を受ける複数の脆弱性(JVN)

    LinuxおよびFreeBSDカーネルに、DoS攻撃を受ける複数の脆弱性(JVN)

  7. 「Firefox」にクラッシュを引き起こされる脆弱性、攻撃も確認(JPCERT/CC)

    「Firefox」にクラッシュを引き起こされる脆弱性、攻撃も確認(JPCERT/CC)

  8. アジア・パシフィックISLA、米川敦氏ら日本人3名が受賞((ISC)2)

    アジア・パシフィックISLA、米川敦氏ら日本人3名が受賞((ISC)2)

  9. LAN内の“無管理のIoT機器”をリスト化、個人は無償で利用可能(アズビル セキュリティフライデー)

    LAN内の“無管理のIoT機器”をリスト化、個人は無償で利用可能(アズビル セキュリティフライデー)

  10. 世界のサイバーインテリジェンスサミット開催(マキナレコード)

    世界のサイバーインテリジェンスサミット開催(マキナレコード)

ランキングをもっと見る