手形・小切手の画像データで銀行間決済可能に、3年後目途(全銀協)
全銀協は、3年後(令和4年)を目途に「電子交換所」を設立することを決定したと発表した。
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同協会では、昨年度の「手形・小切手機能の電子化に関する検討会」における検討結果を踏まえ、「全面的な電子化を視野に入れつつ、5年間で全国手形交換枚数の約6割を電子的な方法(手形は電子記録債権、小切手はEBによる振込)に移行すること」を中間的な目標として取組みを行っている。電子交換所の設立は、この取組みを踏まえ、今後減少していく手形・小切手に係る業務処理の効率化を図るものとしている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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