「セキュリティ要素が低い」とアカウント審査に誘導するAmazon偽メール(フィッシング対策協議会)
フィッシング対策協議会は8月22日、Amazonを騙るフィッシングメールの報告を受けているとして、注意喚起を発表した。
脆弱性と脅威
脅威動向
確認されたリンク先URLは次の通り。
メール内の URL
http://takaha●●●●.com/
転送先の URL
http://help-support-management-support-●●●●.com/
同協議会によると、8月22日16時30分の時点でフィッシングサイトは稼働中であり、JPCERT/CCにサイト閉鎖のための調査を依頼しているという。また、類似のフィッシングサイトが公開される可能性もあるとしている。さらに、このようなフィッシングサイトにてログイン情報(E メールまたは携帯電話番号、パスワード)、個人情報(国、氏名、郵便番号、都道府県、住所、生年月日、電話番号)、クレジットカード情報(カード名義人、カード番号、セキュリティコード、有効期限)などを絶対に入力しないよう呼びかけている。
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