LINE騙るフィッシングメール、空白の多い文面も確認(フィッシング対策協議会)
フィッシング対策協議会は、LINEを騙るフィッシングメールの報告が増えているとして、注意喚起を発表した。
脆弱性と脅威
脅威動向
確認されたフィッシングサイトのURLは以下の通り(一部)。
メール文面1: メール内のURL
https://●●●●.com/Ops.aspx?name=lines&email=●●●●&uuid=●●●●
https://●●●●.net/Ops.aspx?name=lines&email=●●●●&uuid=●●●●
メール文面1: 転送先のURL
https://●●●●.com/
https://●●●●.info/
メール文面2: メール内のURL
http://[IP アドレス]/?u=●●●●&p=●●●●
メール文面2: 転送先のURL
https://line-id-safety-center-signin-openid-pape-max-auth-age-openid.●●●●.info/
同協議会によると、9月10日14時の時点でフィッシングサイトは稼働中であり、JPCERT/CCにサイト閉鎖のための調査を依頼中としている。また、類似のフィッシングサイトが公開される可能性があるため、引き続き注意を呼びかけている。さらに、このようなフィッシングサイトにてアカウント情報(メールアドレス、パスワードなど)を絶対に入力しないよう呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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