裏面にいじめに関する個人情報記載されたプリントを生徒に配布、裏紙再利用が原因(仙台市) | ScanNetSecurity
2026.04.24(金)

裏面にいじめに関する個人情報記載されたプリントを生徒に配布、裏紙再利用が原因(仙台市)

宮城県仙台市は9月20日、宮城野区内の市立中学校にて裏面にいじめに関する個人情報が印刷されたプリントを生徒に配布したことが判明したと発表した。

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宮城県仙台市は9月20日、宮城野区内の市立中学校にて裏面にいじめに関する個人情報が印刷されたプリントを生徒に配布したことが判明したと発表した。

これは9月13日に、宮城野区内の市立中学校にて同校の2年生の生徒の保護者から学校に電話があり、9月6日に配布された漢字プリント模範解答用紙の裏面にいじめに関する個人情報が印刷されていたとの情報提供があり判明したというもので、同日中に同校では、当該保護者に謝罪しプリント回収し内容を確認したところ、6月下旬に教育局・子供未来局・当該学校がいじめ対策、不登校に関する打合せに使用した「平成30年度いじめ事案集計表」が印刷されていた。

流出したのは「平成30年度いじめ事案集計表」で、当該校で昨年度1学年において発生した6件のいじめ事案の被害生徒に関する情報(氏名、性別、欠席日数)と関係生徒に関する情報(氏名、性別)と概要(事案内容や指導経過、対応結果等)が記載されていた。

同校では、漢字プリント模範解答用紙を2年生の3クラスに計81枚を配布していたが、9月17日までに生徒が破棄した9枚を除き全て回収済みで、裏面に個人情報が印刷されていたプリントが情報提供を受けて回収した1枚のみだった。

同市ではリサイクル推進のために片面使用済の用紙(裏紙)の裏面を再利用しているが、個人情報が印刷された用紙の再利用は禁止しており、外部へ発出する文書にも裏紙を使用しないことにしているが、本件では何らかの理由により個人情報が記載された裏紙が再利用ボックスに混入し、裏紙を使用し印刷する際の確認が十分でなかった。

同市では今後、生徒、保護者への配布物には裏紙を使用しないこと、裏面使用する用紙は1枚ごとに個人情報などの記載がないか確認をする、裏面使用時は印刷者本人が必ず必要部数すべて裏面を確認することの周知と実践を図り再発防止に努めるとのこと。

《ScanNetSecurity》

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