ボットネット「Emotet」が3カ月ぶりに活動を再開か--月例レポート(チェック・ポイント) | ScanNetSecurity
2026.06.14(日)

ボットネット「Emotet」が3カ月ぶりに活動を再開か--月例レポート(チェック・ポイント)

チェック・ポイントは、2019年9月の「Global Threat Index(世界の脅威指標)」を発表した。レポートによると、2019年6月に活動を休止したボットネット「Emotet」が3カ月間の活動休止を経て、8月にスパム攻撃を再開した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(チェック・ポイント)は10月18日、2019年9月の「Global Threat Index(世界の脅威指標)」を発表した。レポートによると、2019年6月に活動を休止したボットネット「Emotet」が3カ月間の活動休止を経て、8月にスパム攻撃を再開したことが報告され、警告を促している。

9月のマルウェア・ファミリーの上位3種は、クリプトマイナーである「JSEcoin」が8%でもっとも多く世界の組織に影響を与えた。「XMRig」と「Agentesla」がともに7%でこれに続いた。モバイル・マルウェア上位3種は、1位がAndroid OSの脆弱性を悪用しデバイスのroot権限を取得するハッキング・ツール「Lotoor」、2位が位置情報を盗み出したり不正なアプリをインストールするアドウェア「AndroidBauts」、3位が正規のアプリを再パッケージしたAndroidマルウェア「Hiddad」であった。

9月にもっとも悪用された脆弱性の上位3種は、1位が世界の437%の組織に影響を与えた「MVPower DVR の遠隔コード実行」、2位が「Linux システムファイルの情報漏えい」、3位が「Web サーバ上のGit リポジトリにおける情報漏えい」となっている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ビジュアルアーツに不正アクセス、発売前ゲームのマスターデータが海外Webサイトにアップロード

    ビジュアルアーツに不正アクセス、発売前ゲームのマスターデータが海外Webサイトにアップロード

  2. 日本大学文理学部のウェブサイトが改ざん被害、カジノサイトを模した不正な画面が表示

    日本大学文理学部のウェブサイトが改ざん被害、カジノサイトを模した不正な画面が表示

  3. CAMPFIRE への不正アクセス、従業員が発行した GitHub 認証情報が個人開発で利用していたサーバ上に意図せずアップロードされ不正利用

    CAMPFIRE への不正アクセス、従業員が発行した GitHub 認証情報が個人開発で利用していたサーバ上に意図せずアップロードされ不正利用

  4. 中学校でサポート詐欺被害、口座から 100 円と 999 万 9,999 円の送金

    中学校でサポート詐欺被害、口座から 100 円と 999 万 9,999 円の送金

  5. DMARC 通過する独自ドメインフィッシング急増 ~ フィッシング対策協議会「フィッシングレポート2026」

    DMARC 通過する独自ドメインフィッシング急増 ~ フィッシング対策協議会「フィッシングレポート2026」

ランキングをもっと見る
PageTop