ニッポンレンタカーサービス株式会社は11月5日、同社の顧客対応を行っていたパソコン1台がウイルス感染し、当該パソコンに保存されていた顧客情報が流出した可能性が判明したと発表した。
これは10月18日以降に、顧客に対し同社のメールアドレスを装った送信者不明の迷惑メールが配信されていることが確認され、同社で調査を行ったところ、当該パソコンがウイルス感染し、顧客情報が流出した可能性を確認したというもの。
流出した可能性があるのは、当該パソコンで2018年3月28日から2019年10月23日までに送受信したメールに含まれる情報(メールアドレス、件名、本文、添付ファイル)。
同社では、同社のアドレスを装ったメールを受信した顧客に対し、当該メールに記載されたURLにアクセスしたり添付ファイルを開封せず、削除するよう呼びかけている。
同社では現在、当該パソコンを全てのネットワークから遮断済みで、同社内にて当該パソコン以外の端末やシステムへのウイルス感染は確認されていない。
また同社では、個人情報保護委員会と警視庁へ報告を行い二次被害の防止に取り組むとともに、第三者機関による詳細な調査を行っている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い再発防止を図るとのこと。
これは10月18日以降に、顧客に対し同社のメールアドレスを装った送信者不明の迷惑メールが配信されていることが確認され、同社で調査を行ったところ、当該パソコンがウイルス感染し、顧客情報が流出した可能性を確認したというもの。
流出した可能性があるのは、当該パソコンで2018年3月28日から2019年10月23日までに送受信したメールに含まれる情報(メールアドレス、件名、本文、添付ファイル)。
同社では、同社のアドレスを装ったメールを受信した顧客に対し、当該メールに記載されたURLにアクセスしたり添付ファイルを開封せず、削除するよう呼びかけている。
同社では現在、当該パソコンを全てのネットワークから遮断済みで、同社内にて当該パソコン以外の端末やシステムへのウイルス感染は確認されていない。
また同社では、個人情報保護委員会と警視庁へ報告を行い二次被害の防止に取り組むとともに、第三者機関による詳細な調査を行っている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い再発防止を図るとのこと。