クラウド時代が C2 サーバーの「見えない化」加速、DNS,AWS,Azure,GCP の悪用 | ScanNetSecurity
2026.07.03(金)

クラウド時代が C2 サーバーの「見えない化」加速、DNS,AWS,Azure,GCP の悪用

モダンな C2 サーバーは、たとえば VirusTotal のようなセキュリティインフラすら利用して標的のデータを窃取し、クラウドサービス上に潜み、DNS 悪用してドメインを乗っ取っている。

研修・セミナー・カンファレンス セミナー・イベント
Silent Break Security社ニック・ランダース氏
Silent Break Security社ニック・ランダース氏 全 8 枚 拡大写真
 現在のサイバー攻撃において、重要なインフラのひとつが C2 サーバー(Command and Controll Server)の存在だ。モダンな C2 サーバーは、たとえば VirusTotal のようなセキュリティインフラさえも利用して標的のデータを窃取し、クラウドサービス上に潜み、DNS 悪用してドメインを乗っ取っとる。

 今夏 2019 年の Blackhat USA では、Silent Break Security 社のニック・ランダース氏によって、DNS/HTTPS、メールサービス、クラウドサービスなどを悪用したステルス C2 サーバーの実態といくつかの PoC が紹介された。基本的なアプリケーションプロトコルや信頼ベースとなるインターネットインフラ、パブリッククラウドが悪用されると、攻撃者や C2 サーバーの追跡が困難になる。ステルス C2 サーバーの現状をレポートする。

《中尾 真二( Shinji Nakao )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  2. 市の男性職員(40代)が住民記録システムを操作して元親族の個人情報を閲覧し懲戒処分に

    市の男性職員(40代)が住民記録システムを操作して元親族の個人情報を閲覧し懲戒処分に

  3. サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

    サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

  4. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  5. 現代仏壇に不正アクセス、親会社である株式会社はせがわが保有する個人情報には影響無し

    現代仏壇に不正アクセス、親会社である株式会社はせがわが保有する個人情報には影響無し

ランキングをもっと見る
PageTop