ペネトレーションテストを明確に定義、事例も掲載したドキュメント公開(脆弱性診断士スキルマッププロジェクト) | ScanNetSecurity
2026.01.03(土)

ペネトレーションテストを明確に定義、事例も掲載したドキュメント公開(脆弱性診断士スキルマッププロジェクト)

脆弱性診断士スキルマッププロジェクトは、「ペネトレーションテストについて」と題するドキュメントを公開した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
脆弱性診断士スキルマッププロジェクトは12月9日、「ペネトレーションテストについて」と題するドキュメントを公開した。同プロジェクトは、日本セキュリティオペレーション事業者協議会のセキュリティオペレーションガイドラインWG(WG1)と、OWASP Japan主催の共同ワーキンググループ。上野宣氏が代表を務めており、今回のドキュメントの執筆も行っている。

「ペネトレーションテスト」の提供ベンダ、採用企業が増加しているが、ペネトレーションテストという名称に共通認識がなく、「脆弱性診断」のことをペネトレーションテストと呼んでいるテストベンダーもある。同ドキュメントはこの現状を受け、ペネトレーションテストの位置づけを明確にし、セキュリティテストを活用する組織が実施目的に合うサービスを選択できることを目的としている。

ドキュメントでは、脆弱性診断とペネトレーションテストの違いを「目的」「手法」「調査対象」「結果・報告書」の項目により明確に定義した上で、ペネトレーションテストの費用感、期間の目安や、実施すべき組織、実施時の検討事項、実施前・実施中・実施後に行うことなどを詳しく説明している。また、ケーススタディや事例を紹介し、具体的なイメージをつかむことができる。最近、注目を集めている「TLPT(Threat-Led Penetration Test:脅威ベースのペネトレーションテスト)」についても詳しく紹介している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 請求者に「百条委員会の中で、会議録は非公開の部分ではと思います」は市議会会議規則第113条第2項に違反

    請求者に「百条委員会の中で、会議録は非公開の部分ではと思います」は市議会会議規則第113条第2項に違反

  2. 保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

    保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

  3. fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

    fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

  4. HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

    HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

  5. クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

    クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

ランキングをもっと見る
PageTop