LINEを騙るフィッシング、サイトを閉鎖しても次々に登場(フィッシング対策協議会)
フィッシング対策協議会は、LINEを騙るフィッシングの報告を受けているとして、注意喚起を発表した。
脆弱性と脅威
脅威動向

確認されたリンク先URLは次の通り。なお、パスやパラメータがついたURLも確認されている。また、これ以外のドメイン名が使われている可能性もある。
サイトのURL
http://line●●●●.top/
https://line●●●●.com/
http://www.●●●●.com/
https://www.●●●●.com/
同協議会によると、4月8日9時の時点でフィッシングサイトは稼働中であり、JPCERT/CCにサイト閉鎖のための調査を依頼しているという。また、フィッシングサイトは停止しても、URLを変えて次々と立ち上がっているため、引き続き注意が必要としている。さらに、このようなフィッシングサイトにて電話番号、認証番号、パスワードなどを絶対に入力しないよう呼びかけている。
関連記事
-
ManageEngine Desktop Central において FileStorage クラスにデシリアライズデータが注入可能な脆弱性(Scan Tech Report)
脆弱性と脅威 -
中国の APT グループによる COVID-19 関連の攻撃が観測 ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]
脆弱性と脅威 -
検疫隔離に従わなければ発砲のフィリピン、新型コロナウイルスキャリア追跡アプリ開発(The Register)
国際 -
macOS 向け VMware ソフトウェアにおける SUID 設定の不備により管理者権限が奪取可能となる脆弱性(Scan Tech Report)
脆弱性と脅威
この記事の写真
/