「テレワーク期間中のインシデント対応」の演習も、セキュリティ教育コンテンツをライブ配信(GSX) | ScanNetSecurity
2024.04.17(水)

「テレワーク期間中のインシデント対応」の演習も、セキュリティ教育コンテンツをライブ配信(GSX)

GSXは、期間限定でサイバーセキュリティ教育サービスの特別提供を行うと発表した。

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グローバルセキュリティエキスパート株式会社(GSX)は4月14日、期間限定でサイバーセキュリティ教育サービスの特別提供を行うと発表した。新型コロナウイルスの影響が深刻になる中で、同社が"サイバーセキュリティ教育カンパニー"として、日本社会に対して貢献できることとして、「オンライン環境でも効率よく集中して学習できるサービス」を「GSXの社会貢献活動として、特別対応で提供すべき」という考えに至ったという。

まず、集合研修で実施している国際認定資格「CEH(Certified Ethical Hacker:認定ホワイトハッカー)」と「CND(Certified Networks Defender:認定ネットワークディフェンダー)」公式トレーニングコースについて、外出自粛期間に限り自宅でも受講可能なライブ配信で提供する。CEHは4月20日から24日の5日間、CNDは5月20日から22日の3日間となる。価格はCEHが298,000円(通常498,000円、CNDが198,000円(通常398,000円:ともに税抜)。

インシデント対応の実践演習コース「MHEE(Micro Hardening:Enterprise Edition)」は、「テレワーク期間中にインシデント対応が発生した」という想定でライブ配信形式でのオンライン演習を提供する。実施日時は5月15日10:00~18:00、価格は79,800円(通常120,000円)。初心者向けのITセキュリティeラーニング「Mina Secure(ミナセキュア)」は、一部コンテンツを無償で提供する。

《ScanNetSecurity》

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