Zyxel社製のネットワーク機器の脆弱性を悪用するアクセスが増加(警察庁) | ScanNetSecurity
2026.02.01(日)

Zyxel社製のネットワーク機器の脆弱性を悪用するアクセスが増加(警察庁)

警察庁は、「Zyxel CNM SecuManagerの脆弱性を標的としたアクセスの観測等について」とする注意喚起を「@police」において公開した。

脆弱性と脅威 脅威動向
Zyxel CNM SecuManager の脆弱性を標的とした宛先ポート 9673/TCP に対するアクセス件数の推移(R2.4.10~R2.5.26)
Zyxel CNM SecuManager の脆弱性を標的とした宛先ポート 9673/TCP に対するアクセス件数の推移(R2.4.10~R2.5.26) 全 1 枚 拡大写真
警察庁は6月5日、「Zyxel CNM SecuManagerの脆弱性を標的としたアクセスの観測等について」とする注意喚起を「@police」において公開した。「Zyxel CNM SecuManager」はZyxel社製のネットワーク機器を管理するソフトウェア。同庁のインターネット定点観測システムでは4月12日以降、宛先ポート9673/TCPに対するアクセスの急増を観測しているという。

Zyxel社は、3月12日に同製品の複数の脆弱性に関する情報を公開している。この情報の中には、攻撃者に遠隔から任意のコードを実行される脆弱性も含まれていた。また同庁では、この脆弱性を対象とするPoCが海外の共有Webサービスで公開されていることも確認している。観測したアクセスは、当該ソフトウェアの脆弱性を利用して、任意のコードを実行させるものであった。Zyxel社では現在、この脆弱性を修正中であるという。

同庁ではこのほか、「Hadoop YARN ResourceManagerの脆弱性を標的としたアクセスの観測」「Symantec Web Gateway の脆弱性を標的としたアクセスの観測」も合わせて発表している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

    通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

  2. AI とサイバーセキュリティをテーマに「第3回 GMO大会議・春・サイバーセキュリティ2026」を 3 / 5 開催

    AI とサイバーセキュリティをテーマに「第3回 GMO大会議・春・サイバーセキュリティ2026」を 3 / 5 開催

  3. 懲戒解雇処分に ~ 阿波銀行の元職員、87,410 円着服と 666 件の顧客情報持ち出し

    懲戒解雇処分に ~ 阿波銀行の元職員、87,410 円着服と 666 件の顧客情報持ち出し

  4. ソリトンシステムズ「準備はできている」~多要素認証ニーズの変化はサプライチェーンリスク対策

    ソリトンシステムズ「準備はできている」~多要素認証ニーズの変化はサプライチェーンリスク対策PR

  5. TOKAIコミュニケーションズ「OneOffice Mail Solution」への不正アクセス、未発見だったサーバ機器の脆弱性を悪用

    TOKAIコミュニケーションズ「OneOffice Mail Solution」への不正アクセス、未発見だったサーバ機器の脆弱性を悪用

ランキングをもっと見る
PageTop