ギフトサービス「giftee」にパスワードリスト型攻撃、29名分の不正決済も確認(ギフティ) | ScanNetSecurity
2026.02.02(月)

ギフトサービス「giftee」にパスワードリスト型攻撃、29名分の不正決済も確認(ギフティ)

個人向けカジュアルギフトサービス「giftee」を運営する株式会社ギフティは8月28日、パスワードリスト型攻撃による不正アクセスが発生したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
公式サイト
公式サイト 全 5 枚 拡大写真
個人向けカジュアルギフトサービス「giftee」を運営する株式会社ギフティは8月28日、パスワードリスト型攻撃による不正アクセスが発生したと発表した。

これは8月19日から24日に、gifteeに対し外部で不正に取得されたと推測されるメールアドレスとパスワードを用いた「なりすまし」による不正アクセスで一部不正ログイン後に登録無いようの改ざんと不正決済が行われたことを8月24日に確認したというもの。

不正ログインが確認されたのはgifteeに会員登録しているユーザーアカウントのうち337件で、そのうち不正決済が行われたのは29名、ニックネーム、メールアドレス、性別、生年月日、購入履歴に加えカード情報を登録しているユーザーについてはその一部(有効期限、カード番号の下4桁)が閲覧された可能性がある。なお、カード情報については同社システムで保有していないため、不正ログインによる漏えいは無い。

同社ではユーザーから、身に覚えのない登録情報変更の通知メールが届いた旨の問い合わせが複数あったことから調査を行ったところ、8月19日から24日にかけて不正ログインの試行を確認、ログイン画面に対するセキュリティ設定を強化した上で、アクセス監視も強化している。

同社では8月24日に、不正ログインが確認されたアカウント337件についてはアカウント自体を無効化し再登録依頼メールを個別に連絡しており、不正決済が行われたユーザー29名に対しても個別に連絡をするとともに決済代行会社と連携の上、決済取り消し手続きを進めている。

また同社では警視庁に通報と相談を行っている。

同社ではユーザーに対し、不正ログイン防止のために他社サービスと異なるパスワードの設定と第三者が容易に推測できるパスワードを使用しないよう協力を呼びかけている。

同社では今後、不正ログインの監視強化などの環境整備を行い再発防止に努めるとのこと。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

    “我々はもはやサイバーセキュリティの仕事をしているのではない”

  2. 通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

    通行中の市民がごみステーションで生活保護受給者の申請書を発見

  3. 企業が導入検討するも利用しなかったアプリに外部から不正アクセス、顧客の氏名と電話番号が流出

    企業が導入検討するも利用しなかったアプリに外部から不正アクセス、顧客の氏名と電話番号が流出

  4. エフエム東京へのサイバー攻撃を指摘する SNS 投稿、何らかの原因で統計分析用のデータの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

    エフエム東京へのサイバー攻撃を指摘する SNS 投稿、何らかの原因で統計分析用のデータの一部が流出した事実はあるが機密性の高い情報は含まれず

  5. 笹だんご「田中屋本店」に不正アクセス 677 名のカード情報が漏えい

    笹だんご「田中屋本店」に不正アクセス 677 名のカード情報が漏えい

ランキングをもっと見る
PageTop