国連事務総長「科学に裏づけられた事実と保健指導がデマよりも早く広まるように」と見解 | ScanNetSecurity
2026.04.24(金)

国連事務総長「科学に裏づけられた事実と保健指導がデマよりも早く広まるように」と見解

国際連合広報センターは10月19日、9月23日に公表した国際連合とパートナーが各国に対しCOVID-19の世界的大流行に伴い、実世界とオンライン両方で表面化したいわゆる「インフォデミック」に取り組むための緊急対策を強く訴える声明の日本語訳を発表した

製品・サービス・業界動向 業界動向
国際連合広報センターは10月19日、9月23日に公表した国際連合とパートナーが各国に対し新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的大流行に伴い、実世界とオンライン両方で表面化したいわゆる「インフォデミック」に取り組むための緊急対策を強く訴える声明の日本語訳を発表した。同声明は、国連とその8つの機関のほか、国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)も署名しており、国連総会と並行して世界保健機関(WHO)が開催したオンライン会合を受け採択されている。

オンライン会合にビデオメッセージを寄せたアントニオ・グテーレス国連事務総長は、COVID-19のパンデミックがコミュニケーションの緊急事態でもあることを強調し「ウイルスが世界に蔓延するとすぐに、不正確なばかりか危険でもあるメッセージがソーシャルメディアで野放しのまま拡散し、人々に混乱や誤解、軽率な判断が生じました」とし、「これに対抗するためには、科学に裏づけられた事実と保健指導がそれよりも早く広まり、人々が情報に触れるあらゆる場所で届くようにしなければなりません」と述べている。

同声明では、開発中のCOVID-19ワクチンの安全性と有効性に対する世論の信頼構築を国連とパートナーが図るうえで、デマとの闘いは欠かせないとしている。

WHOはワクチンと予防接種のための世界同盟(GAVI)や感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)とともに、COVID-19ワクチンを誰でも、どこでも必要とする人に届けることを誓約するグローバル・イニシアチブを先頭に立って推進、セス・バークレーGAVI事務局長はこのCOVAXグローバル・ワクチン・ファシリティーを、誰一人取り残さないことを約束する「世界的な保険契約」と形容し、2021年末までに20億回分のワクチンを生産することを目標として掲げる。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

    YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

  2. 受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

    受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

  3. 阿波銀行のテスト環境に不正アクセス、顧客情報等のべ 27,745 件の漏えいを確認

    阿波銀行のテスト環境に不正アクセス、顧客情報等のべ 27,745 件の漏えいを確認

  4. 村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

    村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

  5. 美容修正クリニックにランサムウェア攻撃

    美容修正クリニックにランサムウェア攻撃

ランキングをもっと見る
PageTop