猛烈怪しい。正体不明の第三者に売却された Chrome 拡張機能(ユーザー数 200 万人) | ScanNetSecurity
2026.07.06(月)

猛烈怪しい。正体不明の第三者に売却された Chrome 拡張機能(ユーザー数 200 万人)

分析
 2020 年 11 月、The Great Suspender という Chrome 拡張機能がロクでもない可能性がある、とネチズンが警告を発した。Google はその懸念に気づき状況を検討した。

国際 TheRegister
正体不明の第三者に売却、ユーザー数 200 万人の Chrome 拡張機能の猛烈な怪しさ
正体不明の第三者に売却、ユーザー数 200 万人の Chrome 拡張機能の猛烈な怪しさ 全 1 枚 拡大写真
分析
 2020 年 11 月、The Great Suspender という Chrome 拡張機能がロクでもない可能性がある、とネチズンが警告を発した。Google はその懸念に気づき状況を検討した。

 その後、このプロジェクトの正体不明のメンテナーが、GitHub の投稿で取り上げられていた不審な振る舞いを取り除いたうえで同拡張機能を更新していることを、The Register は把握している。そのバージョン 7.1.9 は現在(編集部註:2021年1月7日)、Chrome ウェブストアで入手でき、Google がこの問題は終了したとみなすほどにはおそらく安全だろう。

 しかし提起された懸念は真の解決を見ていない。この拡張機能のように「広範に使用されているプロジェクトが新しい所有者に移転された際にその信頼をどう移転するか」についてソフトウェアコミュニティは未だ答えを見つけていないからだ。

《The Register誌特約記事》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  2. 常石グループへのフィッシングメールで認証情報が漏えい、再発防止策を発表

    常石グループへのフィッシングメールで認証情報が漏えい、再発防止策を発表

  3. 日本資産総研へランサムウェア攻撃、専門家調査で安全性を確認

    日本資産総研へランサムウェア攻撃、専門家調査で安全性を確認

  4. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  5. 北九州市が PDF 黒塗り処理の自主点検実施 ~ 再発防止策として AI 活用のチェック機能導入も

    北九州市が PDF 黒塗り処理の自主点検実施 ~ 再発防止策として AI 活用のチェック機能導入も

ランキングをもっと見る
PageTop