基幹システム向け、災害復旧のクラウドサービス「災対ストレージ」 | ScanNetSecurity
2021.03.08(月)

基幹システム向け、災害復旧のクラウドサービス「災対ストレージ」

日本情報通信株式会社は2月17日、「NI+C Cloud Power」においてストレージを本番環境と災害対策環境のリージョン間でレプリケーションすることでDisaster Recovery環境の実装を実現するDRソリューションとして「災対ストレージ」を同日から販売開始すると発表した。

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日本情報通信株式会社は2月17日、基幹システム向けクラウドサービス「NI+C Cloud Power」において、ストレージを本番環境と災害対策環境のリージョン間でレプリケーションすることでDisaster Recovery環境の実装を実現するDRソリューションとして「災対ストレージ」を同日から販売開始すると発表した。

「NI+C Cloud Power」は、IBM Power Systemsで構築された基幹システム向けクラウドサービスで、同サービスには、IBM i (旧AS/400)ユーザーとAIXユーザーの2種類が存在、IBM iユーザーには高度な専門知識が必要、人手による作業が必要、コスト面などの課題が、AIXユーザーには災害対策環境と稼働中の本番環境との間で有事の際に差分が大きくデータロスが生じる課題があった。

同社が今回提供する「災対ストレージ」は、IBM Power Systemsとデル・テクノロジーズ株式会社のハイエンドストレージである「Dell EMC PowerMax 2000」との組み合わせによる信頼性の高いDRソリューション。災害対策用ストレージを付加し、災害対策環境に本番環境と同量のストレージを用意し非同期レプリケーションを行う「基本メニュー」と、基本メニューに加え災害対策環境のリソースをあらかじめ予約された状態でサービスを提供する「拡張メニュー」の2種類がある。

同社によると、同サービスの利用でスピーディーに災害対策に備えることが可能となり、さらに拡張メニューの利用で、災害対策環境が予約された状態でサービス利用でき、システム障害時の復旧時間の目標値の改善を従来のコストより安価に備えることが可能となる。

《高橋 潤哉( Junya Takahashi )》

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