Office 365 のセキュリティ課題を整理する Gartner のフレームワークとは | ScanNetSecurity
2026.01.03(土)

Office 365 のセキュリティ課題を整理する Gartner のフレームワークとは

企業ITのクラウド化により、Office製品もOfiece 365(O365)への移行が各社で進んでいる。セキュリティソリューションもクラウド対応が求められるが、データ保護という視点で、どのようなシステム運用が考えられるのだろうか。

研修・セミナー・カンファレンス セミナー・イベント
ガートナーのSaaSセキュリティフレームワーク
ガートナーのSaaSセキュリティフレームワーク 全 3 枚 拡大写真
 企業 IT のクラウド化により、Office 製品も Ofiece 365( O365 )への移行が各社で進んでいる。セキュリティソリューションもクラウド対応が求められるが、データ保護という視点で、どのようなシステム運用が考えられるのだろうか。

 ガートナー シニアダイレクター スティーブ・ライリー氏は、この問題に関する考え方、アプローチとして「ガートナー SaaS セキュリティフレームワーク」を適用するとよいという。このフレームワークは、SaaS システムのセキュリティを「セキュアアクセス」「脅威保護」の 2 つの軸に分け、それぞれを「データ」「アプリ」「デバイス」「可視性」の 4 項目ごとに対応するソリューションにマッピングする方法である。各ソリューションは重要度に応じて「主要」「通常」「任意」の 3 つのカテゴリに分類される。

 クラウド上のデータ保護とクラウドが対峙するリスク・脅威と、保護対象(リソース)の組み合わせで対策アプローチを俯瞰できるフレームワークとして、対策の見通しをよくするものだ。本稿では、2020年12月2日にオンラインで行われたライリー氏のガートナー セキュリティ & リスク・マネジメント サミット 2020 での講演をもとに、このフレームワークをマトリックスごとに要点を解説する。

《中尾 真二( Shinji Nakao )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 元国土交通省職員ら、「アイコラ」をサイトに掲載し逮捕

    元国土交通省職員ら、「アイコラ」をサイトに掲載し逮捕

  2. 保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

    保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

  3. HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

    HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

  4. ウェスティンホテル、アルバイトのTwitterによる情報流出を謝罪(ウェスティンホテル)

    ウェスティンホテル、アルバイトのTwitterによる情報流出を謝罪(ウェスティンホテル)

  5. クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

    クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

ランキングをもっと見る
PageTop