請求情報のデジタル化運用手引きを公開、電子インボイス化に向け
公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)は3月23日、「請求情報流通の運用手引き 第1版」を公開した。
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組織間で流通する取引文書のデジタル化が進む中、JIIMAでは請求情報のデジタル化促進を目的として、請求処理の業務運用で注意すべき事項を整理した手引きを作成、本資料はPDF32ページから成り、請求処理の全体像を把握して、請求情報(請求書)を流通させる基本的な考え方を理解することができる。
本資料は、請求側と支払側の当事者組織が留意する具体的なリスク管理のポイントが整理されており、中小企業から大企業まで、請求側・支払側を問わず、電子インボイス化に向けた情報流通の運用に広く役立つ。
また本資料では、請求処理の相互運用の欠かせないポイントとして、当事者組織の信頼性や請求書自体の信頼性を挙げ、組織と請求書の信頼性を確保するための、請求処理を構成する要素(通信、発効・受領、保存、監査)に要求される特性を整理している。
《ScanNetSecurity》
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