大阪市教員 児童のアンケート結果が個人情報との認識なし、誤配付発覚遅れる | ScanNetSecurity
2026.02.25(水)

大阪市教員 児童のアンケート結果が個人情報との認識なし、誤配付発覚遅れる

大阪市は4月13日、大阪市立小学校にて「大阪市小学校学力経年調査」における学習・生活状況等に関するアンケート結果の誤配付が判明したと発表した。

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大阪市は4月13日、大阪市立小学校にて「大阪市小学校学力経年調査」における学習・生活状況等に関するアンケート結果の誤配付が判明したと発表した。

これは3月23日に、大阪市立小学校の担任教員が、「大阪市小学校学力経年調査」における学習・生活状況等に関するアンケート結果を児童に配付する際に、個人名を確認せずに配付したために別の児童のアンケート結果を誤配付したというもの。翌3月24日に保護者から、別の児童のアンケート結果を持ち帰っていると連絡があったが、当該教員は誤配付したことを知ったが、個人情報との認識がなく、管理職に報告を行わず、保護者に手紙で回収する旨を呼びかけるだけにとどまった。

別の保護者から4月9日に、上記手紙についてアンケート結果を紛失したがどうしたらよいかという問い合わせを受けた新年度の担任教員が管理職に報告したことで誤配付が発覚した。

誤配布した27名分の「大阪市小学校学力経年調査」における学習・生活状況等に関するアンケート結果には学校名、学年、組、出席番号、児童名、アンケート回答内容が記載されていた。

同校では4月12日から、校長と教頭が家庭訪問等を実施し、関係児童の保護者等に事実経過の説明と謝罪を行うとともに、4月13日には謝罪の手紙と本来渡すべきアンケート結果を児童に再配布、誤配布したものの回収を行っている。

同校では今後、教職員の意識改革を進めるため個人情報管理に関する研修を改めて実施し、個人情報を含む書類は、相互チェックを行い、必ず封筒に入れて、個人名を確認して児童に直接手渡すなど、学校での責任のもと厳重に取り扱うよう指導し再発防止に努めるとのこと。

《ScanNetSecurity》

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