台湾塩野義製薬へのサイバー攻撃、従業員情報をダークウェブで確認 | ScanNetSecurity
2026.04.26(日)

台湾塩野義製薬へのサイバー攻撃、従業員情報をダークウェブで確認

塩野義製薬株式会社は7月12日、同社の100%子会社である台湾塩野義製薬へのサイバー攻撃による一部の情報流出について発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
トップページ
トップページ 全 3 枚 拡大写真
 塩野義製薬株式会社は7月12日、同社の100%子会社である台湾塩野義製薬へのサイバー攻撃による一部の情報流出について発表した。

 これは2020年10月21日に、台湾塩野義製薬に外部からサイバー攻撃があり、外部のサイバーセキュリティ専門家による調査を実施したところ、同社が保有するサーバ・PCにランサムウェアの一種と推測されるマルウェアの攻撃痕跡を確認したというもの。

 調査によると、台湾塩野義で保有する従業員の情報がダークウェブ上に掲示されていることを確認したが、顧客の個人情報及び機密情報の流出は確認されていないという。

 また塩野義製薬グループの日本・米国における拠点への影響について、通信ログ及びシステムログの確認を行ったが、不正アクセスの痕跡は発見されず、その他の地域への不正アクセスは無かったと同社グループでは判断している。

 塩野義製薬グループでは、外部の専門家による確認の後、特別な監視体制を敷いたうえで台湾塩野義のシステムを全面的に復旧、今後はグループ全体のITセキュリティと情報管理体制のさらなる強化を図るとのこと。

《ScanNetSecurity》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. IPA が SCS評価制度の詳細を公表

    IPA が SCS評価制度の詳細を公表

  2. 医療システム開発企業のコーポレートサイトで SSL 証明書が有効期限切れ

    医療システム開発企業のコーポレートサイトで SSL 証明書が有効期限切れ

  3. 村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

    村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

  4. YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

    YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

  5. 受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

    受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

ランキングをもっと見る
PageTop