バッグ・革小物のECサイト「TRANSIC」に不正アクセス、1,074名分のカード情報流出 | ScanNetSecurity
2026.02.02(月)

バッグ・革小物のECサイト「TRANSIC」に不正アクセス、1,074名分のカード情報流出

TRANSIC株式会社とファーストトレード株式会社は7月13日、同社が運営するバッグや革小物のECサイト「TRANSIC」に第三者からの不正アクセスがあり、顧客のカード情報流出の可能性が判明したと発表した。

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 TRANSIC株式会社とファーストトレード株式会社は7月13日、同社が運営するバッグや革小物のECサイト「TRANSIC」に第三者からの不正アクセスがあり、顧客のカード情報流出の可能性が判明したと発表した。「TRANSIC」はファーストトレード株式会社が運営してきたが、 2021年4月26日から事業分割により子会社であるTRANSIC株式会社が運営を行っている

 これは1月7日に、一部のクレジットカード会社から「TRANSIC」を利用した顧客のカード情報の漏えい懸念について同社に連絡があり、同日にカード決済を停止し、第三者調査機関による調査を行ったところ、同サイトのシステムの一部の脆弱性を突いたことによる第三者の不正アクセスによりペイメントアプリケーションの改ざんが行われたことが原因で、顧客のカード情報が漏えいし、一部顧客のカード情報が不正利用された可能性を3月25日に完了した調査結果で確認したというもの。

 流出した可能性があるのは、2019年12月18日から2021年1月6日の期間中に「TRANSIC」でクレジットカード決済を利用した顧客1,074名分のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。

 同社では7月13日から順次、対象の顧客にメールにて連絡を行う。

 同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう注意を呼びかけている。

 同社では4月28日に監督官庁である個人情報保護委員会に報告を、5月12日に警察機関に報告・相談を行っている。

 同社では6月1日に、システムのセキュリティ対策と監視体制の強化を踏まえ、PCI DSSコンプライアンスのLevel 1 を保有するサイトにリニューアルを実施済みで、今後は再発防止に取り組むとのこと。

《ScanNetSecurity》

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