県の家計調査員が規定に反しLINEで情報を送信、誤って調査対象に送る | ScanNetSecurity
2026.02.03(火)

県の家計調査員が規定に反しLINEで情報を送信、誤って調査対象に送る

佐賀県は7月30日、個人情報の誤送信が発生したと発表した。

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 佐賀県は7月30日、個人情報の誤送信が発生したと発表した。

 これは7月29日に、知事が任命した統計調査(家計調査)調査員が個人情報を含む内容を、宛先を誤って「LINE」で送信したというもの。

 同県では家計調査実施にあたり家計調査員を任命、家計調査員は収集した情報を家計調査専用のシステムを使って入力・報告するとともに、追加で収集した情報等はシステム入力するか、電話で県担当者に報告することとしている。今回、当該調査員は追加情報を報告するにあたり、「LINE」で送信しようとし、誤って調査対象世帯のうち1世帯の世帯員に送信した。

 誤送信した個人情報は、調査対象世帯主の氏名(5名分、誤送信先の世帯主を含む)、調査対象世帯の電話番号(2世帯分)、調査対象世帯の住居の情報(1世帯分・誤送信先)、調査対象世帯の子の続柄、勤め先の雇用者数と給料日(1世帯分)、調査対象世帯の子の続柄、勤労者であるということ(1世帯分)。

 当該調査員は「LINE」で送信後、すぐに誤りに気づいたが取り消しができず、県に報告、同県の担当者が「LINE」誤送信先を訪問し状況の説明と謝罪を行うとともに、誤送信した内容の削除を依頼した。「LINE」に記載されていたその他の調査対象世帯(4名)に対しても同様に、状況の説明と謝罪を行っている。

 同県では今後、家計調査員に対し収集した調査情報の報告には家計調査専用のシステム、または電話で行うことを改めて周知・徹底するとのこと。

《ScanNetSecurity》

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